2021年5月21日の金融情報&注目銘柄


【今週の注目キーワード】
為替や株価に特に影響がありそうな着目する点です。
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コロナウィルス
為替レート

 

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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8098円25銭(+53円80銭)

◆市場分析

日経平均は
朝方は、現地19日の米国株が3日連続で
続落したこともあり売りが先行しました。

その後は、株価指数先物に断続的な
買いが入ったことをきっかけに、
プラスに転じる動きとなりました。

前引けにかけては、台湾の加権指数が続落していることも
意識されているようで方向感に乏しい展開となりました。

後場に入ってからは、買い優勢でのスタートとなり、
再度プラスに転じて取引を開始しました。

その後は、手がかり材料に乏しいなか、
もみ合い商状となりました。

大引けにかけては、押し目買いも入り一時は、
2万8176円87銭(前日比132円42銭高)まで
上げ幅を拡大しました。

日経平均株価は、前営業日比53円80銭高の
2万8098円25銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1385
値下がり銘柄数703
変わらずは104でした。

国内では新型コロナウイルスの感染状況などの
不透明要因があるため積極的に上値を追う
投資家は少なく上値は重くなりました。

朝方は売りが先行したものの株価指数先物に断続的な
買いが入ったことをきっかけにプラスに転じました。

市場では、企業業績の改善期待が下値を支える
格好にあるが買い手がかりに乏しいことから、

キッカケ待ちの状況が続きそう
(中堅証券)との声も上がりました。


◆国内スケジュール

4月全国消費者物価指数(8:30)

【海外】
◆経済指数

DOW
34084.15 +188.11 (+0.55%)
NASDAQ
13535.74 +236 (+1.77%)
S&P500
4159.12 +43.44 (+1.06%)
Rusell2000
2207.76 +14.12 (+0.64%)
SOX
3066.11 +78.83 (+2.64%)
CME225(ドル建て)
28240 +295
CME225(円建て)
28230 +140

◆NY市場分析

20日のニューヨーク株式相場は、米雇用関連指標が支援材料となる中でハイテク株を中心に買いが入り、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比188.11ドル高の3万4084.15ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は236.00ポイント高の1万3535.74で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5645万株減の9億0292万株。

朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は前週比3万4000件減の44万4000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の45万件を下回る内容。昨年の新型コロナウイルス感染拡大以降の最低水準を3週連続で更新した。

また、米民間調査会社コンファレンス・ボードの4月の景気先行指標総合指数は前月比1.6%上昇と、市場予想(同)の1.4%上昇を上回った。これらの経済指標が支援材料となる中、午前のダウは序盤に弱含んだ後はジリ高に推移。取引中盤以降は堅調な展開を維持した。前日まで3日続落していたため、安値拾いの買いも入りやすかった。

業種別では、長期金利が落ち着いた動きを示す中でIT株の上げが特に目立った。ナスダック総合指数の終値ベースの上昇率は1.77%高。通信、不動産、ヘルスケアなども堅調だった。一方、エネルギーは原油安が重しとなった。

市場ではこの日の相場高について「良い指標も出たが、今週売られていたことが一番大きいのではないか」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄では、アップルが2.1%高、マイクロソフトが1.4%高、セールスフォース・ドットコムが1.2%高。インテルは1.1%高。ボーイングは1.4%高。金融株のゴールドマン・サックスは0.5%高。
 キャタピラーは0.8%安。石油大手シェブロンは0.1%安。

◆海外スケジュール

米4月中古住宅販売(23:00)

2021年5月24日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8317円83銭(+219円58銭)

◆市場分析

続伸。

朝方は、現地20日の米国株式が4日ぶりに
反発したこともあり買いが先行しました。

その後は、株価指数先物に断続的な買いが入ったことで
上げ幅をし一時は、2万8411円56銭(前日比313円31銭高)
まで上昇しました。

前引けにかけては、戻り売りに
伸び悩む展開となりました。

後場に入ってからは、強調子で取引を開始。

買い一巡後は、買い進む動きにはつながらず、
もみ合い商状となりました。

大引けにかけては、手掛かり材料に乏しく
売り買いが交錯した状態で取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比219円58銭高の
2万8317円83銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1076
値下がり銘柄数1009
変わらずは107でした。

前日の米国市場での株高や長期金利低下を好感し、
輸出関連株を中心に買いが広がりました。

中東の地政学リスク後退も好感され、
投資家心理も上向きました。

市場では、「先の日経平均3万円乗せで色々な期待材料を
織り込んできただけに新たな買い材料が浮上しないと
買い進みにくい」(準大手証券)との声もありました。

押し目買い、戻り売りが続いているため、
大きな手掛かり材料が必要となりそうです。


◆国内スケジュール

《決算発表》
アルコニックス、プラネット

【海外】
◆経済指数

DOW
34207.84 +123.69 (+0.36%)
NASDAQ
13470.99 -64.75 (-0.48%)
S&P500
4155.86 -3.26 (-0.08%)
Rusell2000
2215.27 +7.51 (+0.34%)
SOX
3052.1 -14.01 (-0.46%)
CME225(ドル建て)
28380 +140
CME225(円建て)
28380 +30

◆NY市場分析

週末21日のニューヨーク株式相場は、景況感の改善を受け、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.69ドル高の3万4207.84ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は64.75ポイント安の1万3470.99で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0607万株増の10億0899万株。

IHSマークイットが午前に発表した5月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は61.5に上昇。市場予想を上回り、過去最高となった。前日発表された週間失業保険申請件数も減少傾向を維持した。長期金利の上昇が一服する中、景気回復が継続していることを好感し、株式の買いが先行した。

市場では、景気変動の影響が大きい銘柄が買われた。ダウが0.8%高、キャタピラーが1.0%高、スリーエムも0.2%高。金融株も上昇し、ゴールドマン・サックスが1.8%高、JPモルガン・チェースが1.1%高。シティグループの1.9%高、バンク・オブ・アメリカの1.3%高も目立った。ボーイングも3.2%高となり、相場を押し上げた。

原油相場上昇を受け、エネルギー株も買われ、シェブロンは0.5%高だった。

ただ、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン相場が、再び下落に転じると、投資家心理が悪化し、株価も伸び悩んだ。

前日に大きく上昇したハイテク株は売りが優勢。アップルが1.5%安、マイクロソフトも0.5%安。ビットコインを保有するテスラは1.0%安、スクエアも2.4%安だった。

◆海外スケジュール

独5月Ifo景況感指数(17:00)
米3月FHFA住宅価格指数(22:00)
米3月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米5月消費者信頼感指数(23:00)
米4月新築住宅販売(23:00)
米2年国債入札

2021年5月20日の金融情報&注目銘柄


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ガッキーロスによる暴落注意
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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8044円45銭(-362円39銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反落。

朝方は、米4月住宅着工件数が市場予想を下回り、
18日の米国株式が下落した流れを受け、売り優勢
で始まりました。

きのう大幅反発した反動や、時間外取引での
米株価指数先物安も重しとなり、前場早々に
2万7842円98銭(前日比563円86銭安)まで
下落しました。

一巡後は、下げ幅を縮小し、一時2万8216円65銭
(同190円19銭安)まで引き戻したが、

その後は上値が重くなり、
しばらく2万8200円前後でもみ合いました。

後場中盤には、米株価指数先物の
次第安とともに先物売りに再度軟化し、
前場安値に接近する場面がありました。

大引けにかけては下げ渋ったが、
戻りは限定されました。

日経平均株価は、前営業日比362円39銭安の
2万8044円45銭で取引を終了。

値上がり銘柄数662
値下がり銘柄数1453
変わらずは76でした。

米経済指標の悪化で米国株が下落した流れを引き継ぎ、
機械株などの景気敏感株が軟調となりました。

午後はビットコインの値下がりを受けて
先物主導で下値模索の展開となり、
値がさ株が売られました。

市場からは

「値幅を伴った上げ下げを繰り返し、短期的な動きだ。
決め手になる材料がなく、下がれば買い戻しが入って
くるが、上がれば戻り売りが出てくる。当面、落ち着く
のを待つしかない」(準大手証券)

との声が聞かれました。


◆国内スケジュール

4月貿易収支(8:50)
3月機械受注(8:50)
4月首都圏マンション発売(13:00)
《決算発表》
東京海上、MS&AD、SOMPOHD、東北新社、FRONTEO

【海外】
◆経済指数

DOW
33896.04 -164.62 (-0.48%)
NASDAQ
13299.74 -3.9 (-0.03%)
S&P500
4115.68 -12.15 (-0.29%)
Rusell2000
2193.64 -17.24 (-0.78%)
SOX
2987.28 +58.13 (+1.98%)
CME225(ドル建て)
27945 -190
CME225(円建て)
27935 -35

◆NY市場分析

19日のニューヨーク株式相場は、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの急落で投資家心理が悪化し、3日連続で続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比164.62ドル安の3万3896.04ドルで終了した。4月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、量的緩和縮小の議論開始への言及があったことも相場を下押しした。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.90ポイント安の1万3299.74で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8823万株増の10億5937万株。 

暗号資産相場は、中国での規制強化の動きを受けて軒並み急落。代表的なビットコインは、一時前日比2割超下落した。ビットコインは、最近の相場上昇で投資家の裾野が拡大しており、急落の影響が株式市場にも波及。投資家のリスク回避姿勢が強まり、ダウ平均の下げ幅は一時580ドルに達した。

ビットコインを保有するテスラは2.5%下落し、スクエアも1.5%安となった。暗号資産取引所のコインベース・グローバルは5.9%安だった。

午後公表されたFOMC議事要旨では、複数の参加者が、今後の会合で量的緩和縮小の議論を始めることが適切だと発言していたことが判明。インフレ率の上昇が長期化するリスクへの言及もあった。また、米アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁は米メディアのインタビューで、緩和縮小の議論が夏以降になる可能性を示唆した。

市場では、早期の緩和縮小やインフレ加速への警戒感が高まり、景気変動の影響が大きい銘柄を中心に幅広く売られた。ダウは1.4%安、キャタピラーが1.1%安。ゴールドマン・サックスが1.7%安、JPモルガン・チェースも0.8%安となった。

ボーイングは1.4%安、アメリカン航空グループの2.5%安、デルタ航空の1.3%安など、航空関連銘柄も安い。原油安を受け、エネルギー株も売られ、シェブロンが2.8%安、エクソンモービルが2.4%安だった。

◆海外スケジュール

米5月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米20年国債入札

2021年5月19日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8406円84銭(+582円01銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反発。

朝方は、きのう17日に大幅反落した反動から、
買い優勢で取引を開始しました。

その後は、先物買いを交えて上げ幅を拡大し
高値圏で堅調に推移する展開となりました。

前引けにかけては、利益を確定する動きも
見られましたが値を落とすことなく前場を終えました。

後場に入ってからは、時間外取引の米株価指数先物が
堅調に推移したことで強含んで取引を開始しました。

その後は、一服商状なりました。

大引けにかけては、先物買いも交えて上げ幅を拡大し一時は
2万8481円17銭(前日比656円34銭高)まで上昇しました。

日経平均株価は、前営業日比582円01銭高の
2万8406円84銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1817
値下がり銘柄数322
変わらずは53でした。

17日の米国株式は反落したものの引けにかけ下げ渋り、
時間外取引で米株価指数先物が値を上げた流れを受け、
投資家心理が改善しました。

相場下落が懸念されていた台湾加権指数の
大幅高も支援要因となりました。

市場からは、「きのう下げていただけに買い戻し主体で
値を上げているのだろう」(欧州系証券)との声も。

大きな手掛かり材料がない限りトレンドが定まらない
相場展開が明日も続きそうです。

◆国内スケジュール

5年国債入札
《決算発表》
セーレン、うかい

【海外】
◆経済指数

DOW
34060.66 -267.13 (-0.78%)
NASDAQ
13303.64 -75.41 (-0.56%)
S&P500
4127.83 -35.46 (-0.85%)
Rusell2000
2210.88 -16.24 (-0.73%)
SOX
2929.15 -25.48 (-0.86%)
CME225(ドル建て)
28135 +340
CME225(円建て)
28130 -330

◆NY市場分析

18日のニューヨーク株式相場は、弱い内容だった米住宅統計を嫌気し、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比267.13ドル安の3万4060.66ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は75.41ポイント安の1万3303.64で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4552万株増の9億7114万株。

朝方発表された4月の住宅着工件数は前月比9.5%減の156万9000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の171万戸を下回る内容。米住宅市場の動向をめぐる警戒感が広がり、相場の圧迫要因となった。

この日発表の米小売り大手ウォルマートなどの四半期決算では堅調な業績が示され、取引序盤の相場押し上げに寄与。だが、買い一巡後はダウはマイナス圏に沈み、取引時間の大半で軟調な展開を維持し、終盤に下げ幅を拡大した。

業種別では、原油安を嫌気したエネルギー、資本財、金融、通信などを中心に幅広いセクターが軟調だった。

個別銘柄では、石油大手シェブロンが3.0%安、キャタピラーが2.1%安、化学大手ダウが2.0%安。金融株のJPモルガン・チェースは1.4%安、ゴールドマン・サックスは1.3%安。ホーム・デポは1.0%安。

一方、ウォルマートは2.2%高。傘下のワーナーメディアとディスカバリーの統合計画を前日発表したAT&Tは5.8%安と急落した。

◆海外スケジュール

FOMC議事録(4/27~4/28開催分)

2021年5月17日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8084円47銭(+636円46銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反発。

朝方は、米長期金利の上昇一服などを背景に
13日の米国株式が上昇した流れを受け買いが先行しました。

その後は、押し戻される場面もありましたが、
盛り返して堅調に推移する展開に。

前引けにかけては、戻り売りに抑えられ、
上値の重い動きとなりました。

後場に入ってからは、時間外取引の米株価指数先物が
高く推移したことを受け上げ幅を拡大してスタート。

その後は、アジア株高も支えとなり一時は
2万8125円09銭(前日比677円08銭高)まで上昇。

大引けにかけては、値を落とすことなく
高値圏でもみ合いながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比636円46銭高の
2万8084円47銭で取引を終了。

値上がり銘柄数335
値下がり銘柄数1800
変わらずは57でした。

前日の米国株高により市場心理が好転し、
買い戻しや押し目買いが優勢となりました。

利益確定売りに押され伸び悩む場面もありましたが、
買い気は根強く盛り返す動きが見れらました。

市場では、「週末にしては後場も戻りが続いている。
米株先物の動向をにらみ買い戻しが入っているのだろう」
(準大手証券)との声もありました。

米長期金利上昇への警戒感は消えておらず、
どこまで戻せるか不透明な相場が続きそうです。


◆国内スケジュール

4月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
リクルートHD、三菱UFJ、ブリヂストン、三菱HCキャ、日清粉G、住友ベ、大気社、ジーエヌアイ、ノーリツ、大垣銀、DM三井糖、キーコーヒー、バルカー、フォスタ電、UMCエレ、ウィルズ、トレックスセミ、ITbookHD、Gオイスター、キャリア、ヘリオス、ニューラル、サイバダイン、FFJ、MTG、ヤプリ

【海外】
◆経済指数

DOW
34382.13 +360.68 (+1.06%)
NASDAQ
13429.98 +304.99 (+2.32%)
S&P500
4173.85 +61.35 (+1.49%)
Rusell2000
2224.63 +53.68 (+2.47%)
SOX
2981.42 +87.48 (+3.02%)
CME225(ドル建て)
28315 +610
CME225(円建て)
28310 +270

◆NY市場分析

週末14日のニューヨーク株式相場は、今週の急速な下げを受けた買いが優勢となる中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比360.68ドル高の3万4382.13ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は304.99ポイント高の1万3429.98で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億9709万株減の8億9329万株。

ダウは週明け10日の取引時間中には史上初の3万5000ドル台に乗せたが、米消費者物価指数(CPI)の発表などでインフレ懸念が強まり、ダウの終値ベースの下げは11、12日両日で計1100ドルを突破。売られ過ぎとの見方から前日に続いて安値拾いの動きが広がった。

米疾病対策センター(CDC)が13日、新型コロナウイルス感染防止に向けた新たなガイドライン(行動指針)を発表し、ワクチン接種完了後の行動制約を大幅に緩和したことも経済正常化期待を高める要因となった。

朝方発表された4月の小売売上高(季節調整済み)は、増減率が前月比0.0%と、市場予想の1.0%増を下回る内容。米ミシガン大学が発表した5月の消費者景況感指数(暫定値)は82.8と、前月の88.3(確報値)から低下した。市場予想も下回ったが、相場への影響は限られた。

業種別では、エネルギー、IT、通信、金融などを中心に幅広いセクターが堅調だった。

市場では「特に大きな材料はなく、売られ過ぎた反動だ。週明けにダウが3万5000ドル台に乗せ、CPIが利食い売りの口実になった」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄では、アップルが2.0%高、マイクロソフトが2.1%高、インテルが2.5%高。セールスフォース・ドットコムは2.7%高。金融株のゴールドマン・サックスは2.7%高。ボーイングは2.6%高。
 一方、動画配信サービスの有料会員数が予想ほど伸びなかったウォルト・ディズニーは2.6%安。

◆海外スケジュール

中国4月鉱工業生産(11:00)
中国4月小売売上高(11:00)
中国4月固定資産投資(11:00)
米5月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米3月対米証券投資(5/18 5:00)

 

2021年5月18日の金融情報&注目銘柄


【今週の注目キーワード】
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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万7824円83銭(-259円64銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反落。

朝方は、前週末の米国株高を受け、
買い優勢で始まり、寄り付き直後に

2万8312円78銭(前週末比228円31銭高)
まで上昇する場面がありました。

その後は、時間外取引での
米株価指数先物の軟化とともに、
先物に断続的な売りが出て下げに転じました。

台湾加権指数安も重しとなり、下げ幅を広げ、
後場早々には2万7632円53銭(前週末比451円94銭安)
まで下押しました。

売り一巡後は下げ渋ったが、
戻りは限定され、大引けにかけて
2万7800円近辺で停滞した。

日経平均株価は、前営業日比259円64銭安の
2万7824円83銭で取引を終了。

値上がり銘柄数908
値下がり銘柄数1211
変わらずは73でした。

東証1部の売買代金は概算で2兆4500億円。

前週末14日の米株式市場では、
NYダウが前日比360ドル高と続伸。

米長期金利の低下などが好感されました。

業種別では不動産やその他製品、空運などが
上昇した一方、非鉄金属や海運、サービス
などが下落しました。

前期が大幅な増益となり、今期も2桁の
増収増益を見込むケイアイスター不動産が
ストップ高。

半面、1Qが大幅な減益となった
ピアラがストップ安となりました。

先週に引き続き、まだ不安定な相場が続きそうです。


◆国内スケジュール

1-3月期GDP速報値(8:50)
《決算発表》
SRSHD、TYK、イチケン、シダックス、洋埠頭

【海外】
◆経済指数

DOW
34327.79 -54.34 (-0.16%)
NASDAQ
13379.05 -50.93 (-0.38%)
S&P500
4163.29 -10.56 (-0.25%)
Rusell2000
2227.12 +2.49 (+0.11%)
SOX
2954.63 -26.79 (-0.9%)
CME225(ドル建て)
27795 -520
CME225(円建て)
27785 +15

◆NY市場分析

週明け17日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株が下げを主導し、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比54.34ドル安の3万4327.79ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.93ポイント安の1万3379.05で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3233万株増の9億2562万株。

新型コロナウイルス禍からの景気回復や巨額の財政出動などに伴うインフレ加速への懸念が、市場では根強い。ダウ平均は前週、4月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回ったことなどからインフレ懸念が強まり、週前半の3日間に計1100ドル超下落。懸念が再燃する中、17日もほぼ終日マイナス圏で推移した。

アップルやマイクロソフトなどIT大手が相場を下押した。AT&T傘下ワーナーメディアとディスカバリーの統合発表を受けて、巨大メディア企業誕生への警戒感から、ウォルト・ディズニーなどの通信株も安かった。ただ、IT、通信株のいずれも、終盤にやや下げ幅を圧縮した。一方、原油高が買い材料となったエネルギー株は、ほぼ終日プラス圏で推移した。

米連邦準備制度理事会(FRB)高官は、インフレ率上昇が一時的だとして、金融緩和策を維持する方針を繰り返し強調。この日もクラリダFRB副議長がオンライン上の対談で同様の方針を表明したが、相場には響かなかった。

個別銘柄(暫定値)では、ディズニーが2.1%安、ベライゾン・コミュニケーションズが1.3%安など、通信株が売られた。この他、マイクロソフトが1.2%安、アップルが0.9%安。一方、エクソンモービルが2.3%高、ウェルズ・ファーゴが2.0%高、シェブロンが1.2%高となるなど、エネルギーや金融株が買われた。

◆海外スケジュール

米4月住宅着工件数(21:30)

 

2021年5月13日の金融情報&注目銘柄


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コロナウィルス
為替レート

 

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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8147円51銭(-461円08銭)

◆市場分析

日経平均は大幅大幅続落。

朝方は、きのう急反落した反動で
上昇する場面もありましたが、
一巡後は売り優勢に傾き下げに転じました。

米長期金利の先高警戒が根強いなか、時間外取引で
米株価指数先物が軟調に推移するとともに、
先物に断続的な売りが出て下げ幅拡大しました。

台湾加権指数の急落などアジア株安も重しとなり、
後場中盤には2万7888円59銭(前日比720円00銭安)
まで下落しました。

その後は下げ渋ったが、戻りは限定されました。

日経平均株価は、前営業日比461円08銭安の
2万8147円51銭で取引を終了。

値上がり銘柄数349
値下がり銘柄数1795
変わらずは48でした。

市場からは「26週線を割り込み、
中期上昇トレンドラインから下に抜けており、
早期に回復しないと調整が続く可能性がある。

米インフレ懸念を背景にハイテク・グロース
(成長)株売りが根っこにあり、当面は
値動きが激しくなりそうだ」(準大手証券)
との声が聞かれました。

3月の安値(2万8308円57銭)を下回ったことで、
海外勢中心に売り圧力が一時的に強まった
可能性があると思われます。

 

◆国内スケジュール

4月都心オフィス空室率
4月景気ウォッチャー調査(14:00)
30年国債入札
《決算発表》
菱地所、大塚HD、楽天G、オリックス、セコム、スズキ、住友不、旭化成、三住トラスト、東レ、INPEX、住友化、コナミHD、いすゞ、東急、東センチュリー、スクエニHD、アコム、トレンド、王子HD、大日印、三井化学、博報堂DY、太陽誘電、マクドナルド、ペプチド、東映アニメ、THK、カシオ、メディパル、昭電工、マツモトキヨシ、ピジョン、長谷工、セガサミーHD、ラクス、新生銀、ニフコ、ジャストシステ、ニコン、JCRファーマ、日テレHD、西武HD、コカコーラBJH、カルビー、太平洋セメ、IHI、リログループ、タカラバイオ、セイノーHD、フジHD、堀場製、JMDC、弁護士コム、プレイド、ユーザベース、PKSHA、サンアスタリスク、ライフネット、ケアネット、QDレーザ、バルミューダ、カオナビ、アルファポリス、ALBERT

【海外】
◆経済指数

DOW
33587.66 -681.5 (-1.99%)
NASDAQ
13031.68 -357.74 (-2.67%)
S&P500
4063.04 -89.06 (-2.14%)
Rusell2000
2135.14 -71.85 (-3.26%)
SOX
2851.15 -124.86 (-4.2%)
CME225(ドル建て)
27750 -875
CME225(円建て)
27745 -395

◆NY市場分析

12日のニューヨーク株式相場は、米物価統計でインフレ懸念が強まり、ハイテク株が特に売り込まれる中、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比681.50ドル安の3万3587.66ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は357.75ポイント安の1万3031.68で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5466万株増の11億1923万株。

朝方発表された4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.2%上昇と、市場予想(3.6%上昇)を上回り、12年7カ月ぶりの大きな伸びを記録。インフレ圧力の高まりに対する警戒感が一段と強まった。

このところ落ち着いていた米長期金利が上昇し、割高感があるハイテク株が売りに押され、アップル、マイクロソフトなど主要銘柄は軒並み大幅安。ダウの下げ幅は取引終盤に一時700ドルを上回るなど、終日軟調な展開を維持した。ダウの終値ベースの下げは前日からの2日間で計1100ドルを突破。週明け10日の取引時間中には史上初の3万5000ドル台に乗せていた。

一方、ナスダック総合指数の終値ベースの下落率は2.6%を超えた。

業種別では、一般消費財、IT、素材、資本財など幅広いセクターが軟調だった一方、エネルギーは底堅く推移した。

市場では「CPIが利益確定の売りを出す良い口実になった形だ。売りは続くかもしれないが、相場の基調としては強いと思う」(日系証券)との声が聞かれた。

個別銘柄では、アップルが2.5%安、マイクロソフトが2.9%安、インテルが2.6%安。セールスフォース・ドットコムは2.3%安。12日に発生した同社のシステム障害は日本の自治体などに影響が及び、新型コロナウイルスワクチンの接種予約に障害が出た。金融株のゴールドマン・サックスは1.5%安。

一方、石油大手シェブロンは3.0%高だった。

◆海外スケジュール

米4月生産者物価指数(21:30)
米30年国債入札

 

2021年5月12日の金融情報&注目銘柄


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為替レート

 

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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8608円59銭(-909円75銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反落。

朝方は、米長期金利の上昇を背景に
下落した流れを受け売りが先行しました。

その後は、株価指数先物にまとまった
売りが出たこともあり下げ幅を拡大。

前引けにかけては、下げ渋りましたが
戻りは鈍くさえない展開が続きました。

後場に入ってからは、前場の軟地合いを
引き継ぎ売りが先行しました。

その後は、株価指数先物に断続的な売りが出た影響で一時は
2万8535円36銭(前日比982円98銭安)まで下押しました。

大引けにかけては、下値圏で
もみ合いながら取引を終了しました。

日経平均株価は、前営業日比909円75銭安の
2万8608円59銭で取引を終了。

値上がり銘柄数169
値下がり銘柄数1988
変わらずは33でした。

前日の米国株の大幅な下落を
嫌気して全面安となりました。

先物にまとまった売り物が断続的に出たこともあり、
下げ幅を拡大する展開となりました。

その後の戻りは鈍く、大引けにかけて
2万8600円近辺で停滞しました。

投資家心理が回復するには、
大きな手掛かり材料が必要そうです。


◆国内スケジュール

3月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
トヨタ、ソフトバンクG、NTT、富士フイルム、ネクソン、テルモ、資生堂、シスメックス、エーザイ、キリンHD、NEC、ENEOS、三菱ケミHD、サントリーBF、GMOPG、ホトニクス、明治HD、関西ペ、大日住薬、大林組、ホシザキ、TIS、凸版印、リンナイ、コンコルディア、フリー、静岡銀、日油、丸井G、ベネ・ワン、アマダ、クラレ、エア・ウォーター、京急、JR九州、デンカ、PALTAC、GMO、住友ゴム、東建物、応化工、日揮HD、ミツコシイセタン、富士急、めぶきFG、丸一管、ダイセル、GSユアサ、宇部興、IIJ、DMG森精、フジテック、古河電、Appier、AIinside、そーせい、HENNGE、GMO-FG、SBIインシュ、ACSL、アイキューブ

【海外】
◆経済指数

DOW
34269.16 -473.66 (-1.36%)
NASDAQ
13389.43 -12.43 (-0.09%)
S&P500
4152.1 -36.33 (-0.87%)
Rusell2000
2206.99 -5.71 (-0.26%)
SOX
2976.01 +8.9 (+0.30%)
CME225(ドル建て)
28625 -655
CME225(円建て)
28615 -75

◆NY市場分析

11日のニューヨーク株式相場は、インフレ加速への懸念や高値警戒感から売りが広がり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比473.66ドル安の3万4269.16ドルで終了。下げ幅は2月下旬以来、約2カ月半ぶりの大きさとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.43ポイント安の1万3389.43で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1775万株増の10億6457万株。

米国では経済活動の再開や大型財政出動、サプライチェーン(供給網)の制約などに伴うインフレ加速への懸念が根強い。ダウ平均が前日に初の3万5000ドル台に乗せるなど、高値警戒感が広がっていることも、売り材料となった。

この日米労働省が発表した3月の雇用動態調査(JOLTS)では、3月末時点の求人件数が812万3000件と、過去最高を記録。前週末7日に発表された4月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が市場予想を大きく下回ったほか、一部企業は人材確保のために賃上げを表明しており、人手不足がインフレ加速につながるとの懸念がくすぶっている。

また、サイバー攻撃を受けた米最大の石油パイプラインの停止により、ガソリン価格などに上昇圧力がかかっている。

取引序盤は、ここ最近売りが続くハイテク株が下げを主導し、ナスダックが一時約2%下落。その後エネルギー、金融、資本財などの景気敏感株に売りが広がった。一方、ハイテク株は売り一巡後に買いが入り、ナスダックは下げ幅を縮めた。

個別銘柄(暫定値)では、エクソンモービルが3.2%安、テスラが1.9%安、ボーイングが1.7%安、アップルが0.7%安。一方、セールスフォース・ドットコムが0.8%高、ナイキが0.5%高、フェイスブックが0.2%高となった。

◆海外スケジュール

米4月消費者物価指数(21:30)
米4月財政収支(5/13 3:00)
米10年国債入札

 

2021年5月11日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万9515円34銭(+160円52銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方は、買いが先行しました。

米4月雇用統計の結果を受け、
米金融緩和が継続するとの見方から、

前週末の米国株式が上昇し、
支えとなりました。

寄り付き直後に小安くなる場面も
ありましたが、すかさず切り返しました。

時間外取引の米株価指数先物高も後押しし、
株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、
一時2万9685円41銭(前週末比327円59銭高)
まで上昇しました。

一巡後は利益確定売りに伸び悩み、
大引けにかけては2万9500円近辺でもみ合った。

日経平均株価は、前営業日比160円52銭高の
2万9515円34銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1482
値下がり銘柄数614
変わらずは95でした。

主要企業の決算発表が続き、
結果を見極めたい空気もあり、
手控え気分が強まりました。

市場からは「米金融緩和が続く米株高に連動したが、
短期筋の関与が強い。今週末に決算ピーク迎えるなか、
基本的には個別物色が中心になる」(準大手証券)
との声が聞かれました。

今週いっぱいは様子見ムードが
続くと予想されます。


◆国内スケジュール

3月家計調査(8:30)
日銀金融政策決定会合の主な意見(4/26~27開催分)
10年国債入札
《決算発表》
ソフトバンク、ダイキン、武田、NTTデータ、バンナムHD、日産自、SUBARU、パンパシHD、小野薬、ダイフク、島津製、りそなHD、シャープ、日本酸素、SUMCO、日清食HD、出光興産、東ソー、ユー・エス・エス、カカクコム、三菱ガス、日精工、参天薬、スクリン、横河電、名鉄、ALSOK、東急不HD、三菱自、川重、スズケン、ニチレイ、帝人、NIPPO、ハウス食G、シップHD、FUJI、ツムラ、神戸鋼、システナ、カチタス、ベネッセHD、不二製油、五洋建、福山運、日触媒、ニプロ、テレ朝HD、三井金、エレコム、長瀬産、BASE、ミルボン、ウシオ電、日化薬、メイテック、西松建、トプコン、サンケン電、ダイヘン、オプトラン、JAM、UNITED

【海外】
◆経済指数

DOW
34742.82 -34.94 (-0.10%)
NASDAQ
13401.86 -350.38 (-2.55%)
S&P500
4188.43 -44.17 (-1.04%)
Rusell2000
2212.7 -58.93 (-2.59%)
SOX
2967.11 -144.92 (-4.66%)
CME225(ドル建て)
29280 -140
CME225(円建て)
29270 -300

◆NY市場分析

週明け10日のニューヨーク株式相場は、高値への警戒感からハイテク株が売られ、6営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比34.94ドル安の3万4742.82ドルで終了した。一時は初の3万5000ドル台に乗った。ハイテク株中心のナスダック総合指数は350.38ポイント安の1万3401.86で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億2778万株増の10億4682万株。

先週発表の米雇用統計で、非農業部門の就業者数が市場予想を大きく下回ったことで、米金融緩和の長期化観測が台頭。新型コロナウイルスのワクチン普及を背景にした経済活動の再開への期待も根強く、景気変動の影響が大きい銘柄を中心に買われ、ダウ平均は上昇して取引が始まった。前週末からの上げ幅は、一時300ドル超となった。

ただ、高値への警戒感からハイテク銘柄が売られ、ダウ平均の足を引っ張った。アップルは2.6%安、インテルが3.0%安、マイクロソフトも2.1%安と大きく下落した。米金融大手が投資判断を引き下げたフェイスブックは4.1%安。テスラの6.4%安も目立った。

一方、米燃料送油管会社コロニアル・パイプラインは7日にサイバー攻撃の被害を確認し、全パイプラインの稼働停止に追い込まれた。供給体制混乱への懸念からガソリン価格などが上昇。午前中には、エネルギー銘柄が買われ、ダウ平均をけん引した。

ただ、コロニアル社は10日昼に「今週末までの実質的な操業再開を目指す」との声明を発表。再開時期に注目が集まる中、エネルギー銘柄は失速し、マイナスに転じた。シェブロンは0.4%安、マラソン・オイルは2.0%安、オクシデンタル・ペトロリアムは2.8%安で引けた。エクソンモービルも0.2%高にとどまった。

小売りや設備投資関連銘柄は上昇した。ウォルマートは0.4%高、ホーム・デポが0.6%高、スリーエムが2.1%高、キャタピラーも0.7%高だった。

◆海外スケジュール

中国4月生産者物価指数(10:30)
中国4月消費者物価指数(10:30)
米3年国債入札

 

2021年5月10日の金融情報&注目銘柄


【今週の注目キーワード】
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【ドラゴンAI株、厳選銘柄情報】最終更新 2021/05/10
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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万9357円82銭(+26円45銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方は、前日に大幅上昇した反動で
利益確定売りが優勢となりました。

買い一巡後は盛り返し、株価指数先物買いを交えて
一時は2万9449円86銭(前日比118円49銭高)まで上昇。

前引けにかけては、一服商状ながら、高値圏で推移しました。

後場に入ってからは、前場終値を下回り
上げ幅を縮小しながら取引を開始しました。

その後は、利益確定売りが先行し
上値の重い動きとなりました。

大引けにかけては、週末要因に加え、
様子見気分が強いムードが広がりました。

日経平均株価は、前営業日比26円45銭高の
2万9357円82銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1610
値下がり銘柄数505
変わらずは75でした。

時間外取引の米ナスダック先物が堅調となり、
値がさハイテク株の一角などが買われたこと
などが指数上昇に繋がりました。

ただ、週末要因に加え米4月雇用統計の
発表を控えて様子見気分が強まりました。

市場では、「煮詰まり感が出ており、きっかけ次第では
上下どちらかに振れる可能性がある」(準大手証券)

との声も上がりました。


◆国内スケジュール

《決算発表》
伊藤忠、パナソニック、塩野義、住友鉱、味の素、ヤマハ、ローム、三菱重、カプコン、清水建、郵船、ライオン、ワークマン、千葉銀、日本ハム、ファンケル、東海カ、住友重、全国保証、セリア、山九、グリコ、ヤオコー、川崎船、レノバ、IRJHD、ショーボンド、東芝テック、丸和運輸、芙蓉リース、東京精、コクヨ、伊藤米久、日製鋼、ニチアス、リンテック、三菱食品、プリマハム、NSD、UTGROUP、スターツ、マクニカ富士、三菱ロジ、グリー、デクセリアルス、マルハニチロ、アンジェス、イリソ電子、日鉄物産、オートバクス、三洋化、東洋紡、JCU、日清オイリオ、OKI

【海外】
◆経済指数

DOW
34777.76 +229.23 (+0.66%)
NASDAQ
13752.24 +119.39 (+0.88%)
S&P500
4232.6 +30.98 (+0.74%)
Rusell2000
2271.63 +30.21 (+1.35%)
SOX
3112.03 +45.81 (+1.49%)
CME225(ドル建て)
29420 +50
CME225(円建て)
29410 +20

◆NY市場分析

週末7日のニューヨーク株式相場は、予想を下回る米雇用統計を受けて景気刺激策が長期化することへの期待が広がり、5日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比229.23ドル高の3万4777.76ドルで終了し、終値の史上最高値を3日連続で塗り替えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は119.40ポイント高の1万3752.24で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3523万株減の9億1904万株。

朝方発表された4月の米雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比26万6000人増と、市場予想(97万8000人増)を大きく下回った。失業率も0.1ポイント悪化の6.1%となり、予想の5.8%より悪かった。企業の人材確保が難航していることが背景にあるとみられ、雇用回復の勢い鈍化が示された。

市場では、財政出動や金融緩和策の早期打ち切り・縮小への懸念が和らいだと前向きに捉えられ、主要株価指数がそろって上昇。日系証券関係者は「株価が上昇局面にある中で、仮に雇用統計が予想を上回っても株が買われた可能性はあるが、今日は景気刺激策の長期化期待が株価を支援したのは間違いなさそうだ」と指摘した。

11セクター中10セクターが上昇して取引を終了。景気動向に敏感なエネルギー株が上げをけん引し、不動産、資本財、素材の上げも目立った。ここ最近売られたハイテク株も、買い戻しが続いた。一方、食品株が重しとなった必需品セクターは、横ばいで引けた。

個別銘柄(暫定値)では、ナイキが3.2%高、ボーイングが2.5%高、エクソンモービルが1.4%高、マイクロソフトが1.1%高。一方、エアビーアンドビーが1.6%安、ウォルマートが0.6%安、フェイスブックが0.3%安、コカ・コーラが0.1%安。

◆海外スケジュール

特になし