2021年3月22日の金融情報&注目銘柄


【今週の注目キーワード】
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コロナウィルス
為替レート

 

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【国内】

◆経済指数
[日経平均]
2万9792円05銭(-424円70銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反落。

朝方は、売りが先行。

米長期金利の上昇が警戒され、18日の米国株式市場で
主要3指数が下落した流れを受け、2万9904円57銭
(前日比312円18銭安)と安く寄り付きました。

直後に下げ渋り、一時3万49円54銭(同167円21銭安)
まで値を戻したが、買い進む動きにはつながらず、
前引けにかけて上値の重い展開となりました。

後場は下げ幅を拡大し、一時2万9621円22銭
(前日比595円53銭安)まで下落しました。

その後下げ渋る場面もあったが、戻りは限定され、
終盤にかけて弱基調となりました。

日経平均株価は、前営業日比424円70銭安の
2万9792円05銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1491
値下がり銘柄数623
変わらずは81でした。

米金利上昇の影響に加え、日銀が上場投資信託(ETF)
買い入れ対象を東証株価指数(TOPIX)連動型に限ると
決めたことも指数の明暗を分ける要因となりました。

ファーストリテなど日経平均に占めるウエートが
高い銘柄は後場に売りが強まりました。

東証1部全体では後場に入って
値上がり銘柄数が増えました。

日経平均やTOPIXをバブル崩壊後の
最高値圏まで押し上げたのは、
景気回復による企業業績改善への期待です。

このため、今回の日銀の買い入れ方針見直しが日本株
全体に与える影響は限られるとの見方が多いでしょう。

市場では「今回の日銀の決定をきっかけに、
相場は短期的に不安定化する」(国内証券)
との声も聞かれました。

◆国内スケジュール
特になし

【海外】
◆経済指数

DOW
32627.97 -234.33 (-0.71%)
NASDAQ
13215.24 +99.07 (+0.76%)
S&P500
3913.1 -2.36 (-0.06%)
SOX
3011.37 +35.15 (+1.18%)
CME225(ドル建て)
29375 -385
CME225(円建て)
29350 -140

◆NY市場分析

週末19日のニューヨーク株式相場は、金融資本規制の特例措置の終了を嫌気し、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比234.33ドル安の3万2627.97ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は99.07ポイント高の1万3215.24で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比23億0299万株増の35億1099万株。

米連邦準備制度理事会(FRB)は午前、新型コロナウイルス感染拡大後の市場の動揺を受けて導入した銀行自己資本規制を緩和する特例措置について、予定通り3月末に終了すると発表した。特例措置では、自己資本を増額しなくても、国債などへの投資を増やせるようにしていた。

市場では、銀行が国債売却に動くとの見方が広がり、長期金利が上昇(国債価格は下落)。一時1.75%を付けた。株式市場では、投融資への悪影響が懸念され金融株が大きく下落し、相場全体を押し下げた。JPモルガン・チェースが1.6%安、ゴールドマン・サックスが1.1%安。ウェルズ・ファーゴが2.9%安、シティグループが1.1%安だった。

最近上昇していた景気変動の影響が大きい銘柄には、利益確定売りが広がった。エクソンモービルは0.6%安、シェブロンが0.7%安、ユナイテッド・ステーツ・スチールが1.1%安と売られた。

個別では、前日夕に決算を発表し、純利益が大幅に増加したフェデックスが6.1%高。一方、売上高が市場予想を下回ったナイキは4.0%安となり、相場の足を引っ張った。米司法省による調査が報じられたビザも6.2%安だった。

◆海外スケジュール

米2月中古住宅販売(23:00)

2021年3月23日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]
2万9174円15銭(-617円90銭)

◆市場分析
日経平均は大幅続落。

朝方から前週末19日の弱い動きが継続。

株価指数先物に断続的な売りもあり下げ幅を拡大し、
午前10時34分には、同684円42銭安の
2万9107円63銭を付ける場面もみられました。

後場に入り、やや下げ幅を縮小する場面が
あったが、模様眺めムードが広がるなか、
安値圏での推移となりました。

日経平均株価は、前営業日比617円90銭安の
2万9174円15銭で取引を終了。

値上がり銘柄数908
値下がり銘柄数1190
変わらずは97でした。

22日の東京株式市場は売りが優勢でした。

「米長期金利の高止まりや、半導体大手
ルネサスエレクトロニクスの工場火災に
伴う減産が警戒された」(大手証券)

といい、金融、自動車などの大型株が売られました。

日経平均株価は前営業日終値から347円
下落して始まり、下げ幅は600円を超えました。

前週末に日銀が日経平均連動型ETFの買い入れを
やめると発表した余波はこの日も継続。

日経平均の値動きへの寄与度が大きく、割高感が
強かった値がさ株の一角で値下がりが目立ちました。

また、東証1部全体の値動きを示す東証株価指数
(TOPIX)は前週末まで9連騰しており、

「過熱感を冷ますスピード調整」(銀行系証券)
との指摘も聞かれました。

午後は押し目買いが入り、
上昇に転じる銘柄が増えました

◆国内スケジュール

《決算発表》
ダントーHD

【海外】
◆経済指数

DOW
32731.2 +103.23 (+0.32%)
NASDAQ
13377.54 +162.31 (+1.23%)
S&P500
3940.59 +27.49 (+0.70%)
SOX
3077.55 +66.18 (+2.20%)
CME225(ドル建て)
29145 -230
CME225(円建て)
29115 +185

◆NY市場分析

週明け22日のニューヨーク株式相場は、米長期金利上昇の一服が好感されてハイテク株が買われ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比103.23ドル高の3万2731.20ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は162.30ポイント高の1万3377.54で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比24億7676万株減の10億3423万株。

この日は新規材料難の中、米長期金利は落ち着いた動き。このところ金利上昇を嫌気して売り込まれていたハイテク銘柄に買いが入った。ダウは朝方は弱含む場面もあったものの、ハイテク株にけん引され、ほぼ終日しっかりで推移。ナスダック総合指数の終値ベースの上昇率は1.2%を超えた。

米不動産業者協会(NAR)がこの日発表した2月の中古住宅販売件数は、年換算で前月比6.6%減の622万戸と、3カ月ぶりに減少し、市場予想を下回った。ただ相場への影響は限定的だった。

業種別では、IT、一般消費財、通信などが堅調に推移した一方、金融、エネルギー、公益事業は軟調だった。

市場では「相場を動かす新たな材料がない。ハイテク株の上げが圧倒的で現金給付の影響で消費関連も買われたが、金融株を中心に景気敏感株がさえない値動きを示した」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄では、インテルが2.9%高、アップルが2.8%高、マイクロソフトが2.5%高、テスラが2.3%高、アマゾン・ドット・コムが1.2%高。一方、石油大手シェブロンが0.9%安、ボーイングが1.9%安。金融株のゴールドマン・サックスが1.4%安、JPモルガン・チェースは2.7%安。


◆海外スケジュール

米10-12月期経常収支(21:30)
米2月新築住宅販売(23:00)
米2年国債入札

2021年3月19日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]
3万216円75銭(+302円42銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反発。

朝方は、買いが先行。

その後は、買い戻しの動きを誘う格好となり、
一時は、3万485円00銭(前日比570円67銭高)
まで上げ幅を拡大しました。

前引けにかけては、やや値を下げる展開になりましたが
高値圏で堅調な値動きを見せました。

後場に入ってからは、売り優勢でスタートとなり、
前場終値から大きく上げ幅を縮小して取引を開始。

その後は、上げ幅を取り戻す動きが見られましたが
手掛かり材料に乏しく手控えムードとなりました。

大引けにかけては、押し目を拾う動きも見られ
じりじりとと上昇しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比302円42銭高の
3万216円75銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1444
値下がり銘柄数653
変わらずは97でした。

現地17日の米国株式市場でNYダウが2日ぶりに
史上最高値を更新し朝方から買い優勢となりました。

米連邦公開市場委員会(FOMC)で大規模な
金融緩和の維持が確認されたことを受け、
投資家に安心感が広がりました。

市場では、「最近の相場は株価が上昇すると
利益確定売りが出やすい傾向がある。

2022年3月期の企業業績見通しが明らかになる
5月ごろまでは一段高とはなりづらい」(大手証券)
との声が上がりました。

◆国内スケジュール

日銀金融政策決定会合(~3/19)
2月首都圏マンション販売(13:00)

【海外】
◆経済指数

DOW
32862.3 -153.07 (-0.46%)
NASDAQ
13116.17 -409.03 (-3.02%)
S&P500
3915.46 -58.66 (-1.48%)
SOX
2976.22 -131.7 (-4.24%)
CME225(ドル建て)
29760 -80
CME225(円建て)
29735 -325

◆NY市場分析

18日のニューヨーク株式相場は、米長期金利上昇を嫌気してハイテク株が売り込まれ、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比153.07ドル安の3万2862.30ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は409.03ポイント安の1万3116.17で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0278万株増の12億0800万株。

この日は米長期金利が上昇し、割高感のあるハイテク銘柄に再び売りが強まった。ダウは取引中盤までは金融株など景気敏感株が買われて堅調に推移。だが、アップルなどハイテク株への売りに歯止めがかからない中、ダウは終盤にマイナス圏に沈んだ。ナスダック総合指数の終値ベースの下落率は3%を超えた。

米連邦準備制度理事会(FRB)は17日、連邦公開市場委員会(FOMC)後に経済見通しを発表し、事実上のゼロ金利政策が少なくとも2023年末まで続くとの予想を据え置いた。バイデン米政権の追加経済対策や新型コロナウイルスワクチン接種拡大で景気回復の期待が高まる中、ダウは取引時間中の史上最高値を更新する場面もあった。

米労働省が朝方発表した最新週の新規失業保険申請件数は77万件と、2週ぶりに悪化し、市場予想(ロイター通信調べ)も上回った。米フィラデルフィア連銀の製造業景況指数は急上昇。指標はまちまちで相場への影響は限られた。

株の業種別では、エネルギー、IT、一般消費財、通信などの下げがきつかった一方、金融は堅調だった。

市場では「ダウなどの指数は史上最高値圏で推移しており、健全な調整の範囲内」(日系証券)との声が聞かれた。

個別銘柄では、アップルが3.4%安、マイクロソフトが2.7%安、テスラが6.9%安、アマゾン・ドット・コムが3.4%安。石油大手シェブロンが3.6%安、ボーイングが2.9%安。一方、金融株のゴールドマン・サックスが0.9%高、JPモルガン・チェースは1.7%高

◆海外スケジュール

米3月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)

2021年3月16日の金融情報&注目銘柄


【今週の注目キーワード】
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【国内】

◆経済指数
[日経平均]
2万9766円97銭(+49円14銭)

◆市場分析
日経平均は小幅続伸。

前週末の堅調な地合いやNYダウが3日連続で
史上最高値を更新したことなどから買いが先行。

株価指数先物に断続的な買いが入ったことを
きっかけに、午前9時34分には、同166円90銭高の
2万9884円73銭を付けました。

その後、手がかり材料に乏しいものの、
堅調な展開が続きました。

後場は、売り優勢のスタートとなり、
一時同47円安となる場面もみられたものの、
押し目買いから、下げ渋りプラスに転換。

動意には欠けるものの、しっかりでした。

日経平均株価は、前営業日比49円14銭高の
2万9766円97銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1800
値下がり銘柄数338
変わらずは57でした。

15日の東京株式市場は前週末に米ダウ工業株30種平均が
史上最高値を更新した流れを引き継ぎ、買いが優勢。

1ドル=109円台の円安も株高要因。

半面、電子部品や設備投資関連株の
売りが厚みを増しました。

日経平均株価は小幅高にとどまり、
一時値下がりに転じる場面がありました。

米国景気の早期回復に対する期待感から
海運や自動車など景気動向に敏感な銘柄が買われ、
東証1部の8割を超える銘柄が値上がりしました。

しかし、日経平均の構成比が大きいIT株を中心に
海外投資家とみられる売り注文が出ました。

日経平均が前週末までの4営業日で1000円近く
上昇していたため、「個人の短期投資家が売りに
回った」(インターネット証券)との指摘もありました。


◆国内スケジュール

《決算発表》
ツルハHD、アスクル、ブシロード、coly、プロレド、フリービット、モロゾフ、バルニバーヒ、アールプランナ、LeTech

【海外】
◆経済指数

DOW
32953.46 +174.82 (+0.53%)
NASDAQ
13459.71 +139.84 (+1.05%)
S&P500
3968.94 +25.6 (+0.65%)
SOX
3032.05 +66.96 (+2.26%)
CME225(ドル建て)
29660 +90
CME225(円建て)
29625 +95

◆NY市場分析

週明け15日のニューヨーク株式相場は、経済活動の規制緩和や米経済対策による景気回復期待を背景に、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比174.82ドル高の3万2953.46ドルで終了し、4営業日連続で史上最高値を更新した。上昇は7営業日連続。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.85ポイント高の1万3459.71で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2717万株増の10億1661万株。

米国では、新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあり、経済活動の規制を緩和する動きが続いている。1人最大1400ドルの現金給付を盛り込んだ1兆9000億ドル規模の大型経済対策が先週成立。早期の景気回復への期待が続いており、景気変動の影響が大きい業種を中心に買いが先行した。

利用低迷の最悪期を脱しつつある航空株が買われ、相場をけん引した。アメリカン航空グループは7.7%高、ユナイテッド航空が8.3%高だった。娯楽・レジャーや小売り関連株も大きく上昇した。カーニバルが4.8%高、MGMリゾーツ・インターナショナルが5.2%高。メーシーズが10.8%高、ギャップが4.7%高だった。

ただ、先週からの連日の最高値更新で、午前中には、利益確定売りに押されダウ平均が一時マイナスに転じる場面もあった。原油価格の回復で上昇していたエネルギー関連銘柄は下落し、エクソンモービルは2.6%安、シェブロンも1.2%安だった。

長期金利の上昇を受けて割高感が増しているハイテク株は、一時期売られた反動で上昇した。アップルは2.5%高、フェイスブックは2.0%高、インテルが1.4%高、ツイッターが3.2%高だった。

◆海外スケジュール

独3月ZEW景況感指数(19:00)
米2月小売売上高(21:30)
米2月鉱工業生産(22:15)
米3月NAHB住宅市場指数(23:00)
FOMC(~3/17)

2021年3月17日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]
2万9921円09銭(+154円12銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

朝方は、買いが先行。

買い一巡後は、堅調に推移しましたが買い手がかり材料に
乏しいことから積極的に上値を追う動きは限られました。

その後は、株価指数先物にまとまった買いが入り、
一時は3万26円40銭(前日比259円43銭高)まで上昇。

前引けにかけては、一服商状となりました。

後場に入ってからは、やや強含む場面もありましたが
買い気は鈍くやや上値の重い展開に。

その後は、様子見気分に傾き
売り買いが交錯しました。

大引けにかけては、3万円台を目前に
もみ合い商状となりながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比154円12銭高の
2万9921円09銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1528
値下がり銘柄数592
変わらずは74でした。

15日の米国株式市場でNYダウの最高値更新が続き、
ナスダック総合指数が反発した流れを受け買いが優勢に。

米国の大規模な経済対策やワクチンの普及による
新型コロナウイルス感染の収束期待感が
買いを後押ししました。

市場では、「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果と、
その後の米債券市場の反応を確認する前に上値は追えない」
(中堅証券)との声もあがりました。

◆国内スケジュール

2月貿易収支(8:50)
《決算発表》
サンバイオ、エニグモ、アルデプロ、ダブルエー、Mマート

【海外】
◆経済指数

DOW
32825.95 -127.51 (-0.39%)
NASDAQ
13471.57 +11.86 (+0.09%)
S&P500
3962.71 -6.23 (-0.16%)
SOX
3070.32 +38.27 (+1.26%)
CME225(ドル建て)
29725 +65
CME225(円建て)
29700 -20

◆NY市場分析

16日のニューヨーク株式相場は、翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見気分が広がる中、8営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比127.51ドル安の3万2825.95ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.86ポイント高の1万3471.57で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1961万株増の10億3622万株。

米金融市場では最近、景気に楽観的な見方が強まり、株買い・債券売りの流れが継続している。だが、この日のダウは前日まで7営業日続伸した反動で、利益確定の売りに押されやすい展開が続いた。ダウは前日まで4営業日連続で終値の史上最高値を更新していた。

17日午後に発表されるFOMC声明やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が待たれる中、終日軟調な展開だったものの、下値も堅かった。

朝方発表の2月の小売売上高は2カ月ぶりにマイナスとなり、市場予想を大きく下回る内容。ただ「前月が上方修正されているほか、大寒波の影響を踏まえると、一時的な現象か」(日系証券)との指摘が聞かれた。

株の業種別では、エネルギー、資本財、金融などが軟調だった一方、通信、ITは堅調だった。米バイオ医薬品企業モデルナは生後6カ月から12歳未満の子どもを対象とした新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)で、参加者へのワクチン投与を開始したと発表した。「娯楽の正常化に向けて子どもへの対応も重要になる。今後響いてくる話ではないか」(同)との声が出ていた。

個別銘柄では、ボーイングが3.9%安、石油大手シェブロンが2.4%安、キャタピラーが1.9%安。金融株のゴールドマン・サックスが1.3%安、JPモルガン・チェースは1.2%安。一方、アップルは1.3%高、マイクロソフトが1.2%高。モデルナは8.6%高と急伸した

◆海外スケジュール

パウエルFRB議長会見
米2月住宅着工件数(21:30)
FOMC(~3/17)

2021年3月15日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]
2万9717円83銭(+506円19銭)

◆市場分析
日経平均は大幅続伸。

朝方は、NYダウが5日続伸し連日で史上最高値を更新し、
ナスダック総合指数が反発したことから買いが先行。

買い一巡後は、堅調ながらも戻り待ちの
売りに上値が重い展開が続きました。

前引けにかけては、利益確定売りに軟化し
小幅安に転じる場面もありましたが
すかさず切り返し高値圏で推移しました。

後場に入ってからは、昼休みの時間帯に
日経平均先物が盛り返した流れを受け買いが優勢に。

その後は、先物主導で上げ幅を広げ一時は
2万9744円32銭(前日比532円68銭高)まで上昇しました。

大引けにかけては、高値圏で
一服商状となりながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比506円19銭高の
2万9717円83銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1243
値下がり銘柄数844
変わらずは108でした。

バイデン米大統領の署名により米追加経済対策が成立し、
景気回復期待が高まった米国株が上昇した流れを引き継ぎ
日経平均では買いが優勢となりました。

米長期金利上昇に対する警戒感が薄れ、
値がさのハイテク株などを買い戻す動きが続きました。

市場では、「需給の不透明感が低下した」
(中堅証券)との声も上がりました。

欧州中央銀行(ECB)が国債などの購入ペースを
加速すると表明し欧州株が堅調となったことも
手掛かり材料になり今後も底堅い展開が期待されます。


◆国内スケジュール

1月機械受注(8:50)
《決算発表》
神戸物産、パーク24、三井ハイテ、トリケミカル、GA TECH、正栄食、Pアンチエイジ、セルソース、JMHD、ポールHD、シーアールイー、ACCESS、Hamee、稲葉製作、グッドコムA、ビジョナリー、MacbeeP、REVOLUTI、コナカ、システムディ、フロンティアI、イムラ封筒、ツクルバ、SKIYAKI、フィット、ジェネパ、HyAS&Co.、ジェイック

【海外】
◆経済指数

DOW
32778.64 +293.05 (+0.9%)
NASDAQ
13319.87 -78.81 (-0.59%)
S&P500
3943.34 +4 (+0.1%)
SOX
2965.09 -32.04 (-1.07%)
CME225(ドル建て)
29570 +280
CME225(円建て)
29540 -50

◆NY市場分析

週末12日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策の実現が好感される中、6営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比293.05ドル高の3万2778.64ドルと、3日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は78.81ポイント安の1万3319.86で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2594万株減の9億8944万株。

1兆9000億ドル規模の米追加経済対策法が前日成立。新型コロナウイルス禍で打撃を受けた景気の回復が加速するとの期待が強まり、景気敏感株などに買いが入った。ただ、米長期金利の上昇が再び嫌気され、割高感からハイテク株が売られた。ナスダック総合指数の終値ベースの下落率は約0.6%だった。

この日発表された米ミシガン大学の調査によると、3月の消費者景況感指数(暫定値)は83.0と、前月の76.8(確報値)から上昇。市場予想(ロイター通信調べ)の78.5も上回り、市場の地合いを強めた。

株の業種別では、不動産、公益、資本財、金融などが堅調だった一方、通信、ITは軟調だった。市場では「景気対策を受けて景気敏感株が買われ、長期金利上昇でハイテク株が売られるという分かりやすい展開」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄では、ボーイングが6.8%高、キャタピラーが4.2%高。金融株のゴールドマン・サックスが2.0%高、JPモルガン・チェースは1.2%高。一方、アップルは0.8%安、マイクロソフトが0.6%安、インテルが0.7%安。

◆海外スケジュール

中国2月鉱工業生産(11:00)
中国2月小売売上高(11:00)
中国2月固定資産投資(11:00)
米3月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)

2021年3月18日の金融情報&注目銘柄


【今週の注目キーワード】
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不明な言葉があれば、ご自身でも検索をしてみましょう!

コロナウィルス
為替レート

 

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【国内】

◆経済指数
[日経平均]
2万9914円33銭(-6円76銭)

◆市場分析
日経平均は小反落。

朝方は、売りが先行。

16日の米国株式は高安まちまちながら、
直近6連騰で利益確定売りが出やすく、

寄り付き後まもなく2万9825円16銭
(前日比95円93銭安)まで軟化しました。

一巡後は上げに転じ、株価指数先物買いを
交えて一時2万9984円97銭(同63円88銭高)
まで値を上げる場面もありました。

その後は徐々に上値が重くなり、
後場入り後には再度マイナス圏入りしました。

17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を
前に手控え気分が強いなか、持ち高調整売りに
押され、前場安値に接近しました。

その後は持ち直したが、戻りは限定されました。

日経平均株価は、前営業日比6円76銭安の
2万9914円33銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1409
値下がり銘柄数682
変わらずは104でした。

米長期金利の動きへの警戒感は依然として強く、
「FOMCの結果やパウエル米連邦準備制度理事会
(FRB)議長の発言を確かめたいと考える参加者
が多かった」(中堅証券)とみられます。

日経平均は午後にかけて値を消したが、
東証1部の騰落銘柄数は逆に値上がり
銘柄数が増えていきました。

前出の市場関係者は「値動きの良い中小型株には
押し目買いが見られ、地合いは悪くなかった」
と話していました。

明日の値動きは、FOMCの結果次第で
方向が決まると予想されます。

◆国内スケジュール

日銀金融政策決定会合(~3/19)
2月首都圏マンション販売(13:00)

【海外】
◆経済指数

DOW
33015.37 +189.42 (+0.58%)
NASDAQ
13525.2 +53.64 (+0.40%)
S&P500
3974.12 +11.41 (+0.29%)
SOX
3107.92 +37.6 (+1.22%)
CME225(ドル建て)
29840 +115
CME225(円建て)
29815 +95

◆NY市場分析

17日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が示した政策金利の見通しを好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比189.42ドル高の3万3015.37ドルで終了し、終値の史上最高値を2日ぶりに塗り替えた。同指数が3万3000ドル台を付けるのは初。ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.63ポイント高の1万3525.20で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6900万株増の11億0522万株。

FRBは金融政策会合後に発表した金利見通しで、事実上のゼロ金利が少なくとも2023年末まで続くとの見通しを維持した。新型コロナウイルスの流行で打撃を受けた経済の回復には時間がかかると想定し、金融緩和を長期間続ける方針を示した。

市場では、コロナワクチンの普及や大型経済対策によって景気が下支えされ、利上げが23年に前倒しされるとの見方が広がっていた。日系証券関係者は「市場では利上げが22年に前倒しされるとの見方も出ていたため、FRBの金利見通しはかなりハト派的だった」と指摘した。

金利見通しを好感した買いで、主要株価指数はそろって上昇。パウエルFRB議長が会合後の記者会見で、テーパリング(資産購入の段階的縮小)の検討開始について「まだその時期ではない」と発言したことも、株価を支えた。

朝方から米長期金利が上昇していたことが嫌気され、ハイテク株は中盤までマイナス圏で推移。ただ、FRBの会合後に金利が低下に転じたため、ハイテク株も一時プラス圏に浮上した。

個別銘柄(暫定値)では、テスラが3.7%高、ゼネラル・エレクトリック(GE)が3.5%高、ボーイングが3.3%高、JPモルガン・チェースが1.0%高など、景気敏感銘柄の上げが目立った。一方、ウォルマート、ビザ、スターバックスが各0.8%安、アップルが0.7%安となった。

◆海外スケジュール

米3月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)

3月新規公開株情報 第4弾

IPO情報

※立替金使用可能銘柄

✰ベビーカレンダー✰
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■IPOランク
ランクS

■価格
4200円 or  成行(なりゆき)
※申込上限なし

■申込み期間
3/10(水) – 3/16(火)
申し込みは3日目までに

■上場日
3/25(木)

■公募株式数株 
189,700株

■証券会社名
[主幹事]
SBI

[幹事]
・SMBC日興
・岩井コスモ
・松井
・マネックス
・楽天
・藍沢
・極東
・むさし

■事業内容
妊娠・出産・育児向けの情報メディア事業および産婦人科向けの経営支援ソリューション事業

 

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい

※ 証券口座リストの提出が必須です。
※ 未提出の方は、立替金制度が利用できません。
※ 立替金返却時の銀行振込、証券売買の手数料は、自己負担となります。

2021年3月12日の金融情報&注目銘柄


【今週の注目キーワード】
為替や株価に特に影響がありそうな着目する点です。
不明な言葉があれば、ご自身でも検索をしてみましょう!

コロナウィルス
メジャーSQ
為替レート

 

【ドラゴンAI株、厳選銘柄情報】最終更新 2021/03/8
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注意 必ず前日の高値を超えたら買いの仕掛けをするようにしてください    

 

 

【国内】

◆経済指数

[日経平均]
2万9211円64銭(+175円08銭)

◆市場分析
日経平均は小幅続伸。

朝方は、きのう10日が方向感に欠ける展開と
なっていたことからやや売りが優勢でスタート。

その後は、積極的に売り進む動きは限られたもようで、
下げ渋りからプラスに転換しました。

前引けにかけては、中国・上海総合指数が6日ぶりに
反発スタートしたことも支えに上げ幅を拡大し一時は
2万9219円50銭(前日比182円94銭高)まで上昇しました。

後場に入ってからは、後前場終値から
やや上げ幅を拡大して取引を開始しました。

買い一巡後は、戻り待ちの売りが出ているもようで
上値が重い展開が続きました。

前引けにかけては、押し目買いも入り
じりじりと上げ幅を拡大しました。

日経平均株価は、前営業日比175円08銭高の2万9211円64銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1557
値下がり銘柄数570
変わらずは67でした。

新型コロナウイルス流行に伴う落ち込みから
景気が回復するとの期待が続くなか景気敏感株に
買いが優勢となり強含みで推移しました。

一時利食い売りに押され値を消す場面があったものの、
午後は堅調さを取り戻し高値圏で推移しました。

市場では、「不透明感が払拭されていない」
(大手証券)との声もありました。

日銀政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を
前に積極的な取引を手控えるムードが続きそうです。

◆国内スケジュール

1-3月期法人企業景気予測調査(8:50)
メジャーSQ
《決算発表》
クミアイ化、ヤーマン、ソフトウェアサー、シーイーシー、オハラ、スマレジ、HEROZ、丹青社、CAICA、丸善CHI、J.S.B.、MSOL、gumi、イトクロ、エイチーム、ギフト、Link-U、トーエル、ベステラ、菊池製作、カラダノート、さくらさ、クロスプラス、モルフォ、VALUENEX、バリュゴルフ、シャノン

【海外】
◆経済指数

DOW
32485.59 +188.57 (+0.58%)
NASDAQ
13398.67 +329.84 (+2.52%)
S&P500
3939.34 +40.53 (+1.04%)
SOX
2997.13 +117.81 (+4.09%)
CME225(ドル建て)
29290 +185
CME225(円建て)
29285 +55

◆NY市場分析

11日のニューヨーク株式相場は、米大型経済対策の実現を好感し、5営業日続伸となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比188.57ドル高の3万2485.59ドルで終了し、2日連続で史上最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は329.84ポイント高の1万3398.67で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4713万株減の11億1538万株。

バイデン米大統領は11日、新型コロナウイルス流行に対応する1兆9000億ドル規模の経済対策法案に署名し、同法が成立した。1人最大1400ドルの現金支給や失業給付の上乗せなど、「対策の内容は、給付金や補助金が多く、景気への即効性が高い」(日系証券)とみられており、景気の回復加速への期待から、株買いが先行した。

米労働省が朝方発表した週間の新規失業保険申請は、前週比4万2000件減少の71万2000件。2週ぶりに減少し、市場予想を上回る改善を示した。新型コロナ感染者数が減少傾向となり、経済活動の規制緩和の動きが広がる中、雇用情勢の改善がみられたことも、好感した。

消費関連や航空関連株が上昇した。ボーイングが2.7%高、アメリカン航空グループが1.8%高、アメリカン・エキスプレスが0.7%高、ナイキが2.6%高、メーシーズも0.6%高。レジャー関連も買われ、カーニバルが2.9%高、MGMリゾーツ・インターナショナルが4.2%高、ウォルト・ディズニーが0.9%高だった。

長期金利の上昇に落ち着きがみられる中、割高感から売られていたハイテク株を買い戻す動きが強まり、相場全体を押し上げた。アップルは1.7%高、パランティア・テクノロジーズが8.0%高、マイクロソフトが2.0%高、フェイスブックが3.4%高、テスラが4.7%高だった。

一方、オラクルが6.5%安だった。前日発表した決算で、成長分野とされるクラウドサービス部門の売上高が小幅な増加にとどまったことが、売り誘った。

◆海外スケジュール

米2月生産者物価指数(22:30)

2021年3月11日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数

[日経平均]
2万9211円64銭(+175円08銭)

◆市場分析
日経平均は小幅続伸。

朝方は、きのう10日が方向感に欠ける展開と
なっていたことからやや売りが優勢でスタート。

その後は、積極的に売り進む動きは限られたもようで、
下げ渋りからプラスに転換しました。

前引けにかけては、中国・上海総合指数が6日ぶりに
反発スタートしたことも支えに上げ幅を拡大し一時は
2万9219円50銭(前日比182円94銭高)まで上昇しました。

後場に入ってからは、後前場終値から
やや上げ幅を拡大して取引を開始しました。

買い一巡後は、戻り待ちの売りが出ているもようで
上値が重い展開が続きました。

前引けにかけては、押し目買いも入り
じりじりと上げ幅を拡大しました。

日経平均株価は、前営業日比175円08銭高の2万9211円64銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1557
値下がり銘柄数570
変わらずは67でした。

新型コロナウイルス流行に伴う落ち込みから
景気が回復するとの期待が続くなか景気敏感株に
買いが優勢となり強含みで推移しました。

一時利食い売りに押され値を消す場面があったものの、
午後は堅調さを取り戻し高値圏で推移しました。

市場では、「不透明感が払拭されていない」
(大手証券)との声もありました。

日銀政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を
前に積極的な取引を手控えるムードが続きそうです。

◆国内スケジュール

1-3月期法人企業景気予測調査(8:50)
メジャーSQ
《決算発表》
クミアイ化、ヤーマン、ソフトウェアサー、シーイーシー、オハラ、スマレジ、HEROZ、丹青社、CAICA、丸善CHI、J.S.B.、MSOL、gumi、イトクロ、エイチーム、ギフト、Link-U、トーエル、ベステラ、菊池製作、カラダノート、さくらさ、クロスプラス、モルフォ、VALUENEX、バリュゴルフ、シャノン

【海外】
◆経済指数

DOW
32485.59 +188.57 (+0.58%)
NASDAQ
13398.67 +329.84 (+2.52%)
S&P500
3939.34 +40.53 (+1.04%)
SOX
2997.13 +117.81 (+4.09%)
CME225(ドル建て)
29290 +185
CME225(円建て)
29285 +55

◆NY市場分析

11日のニューヨーク株式相場は、米大型経済対策の実現を好感し、5営業日続伸となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比188.57ドル高の3万2485.59ドルで終了し、2日連続で史上最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は329.84ポイント高の1万3398.67で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4713万株減の11億1538万株。

バイデン米大統領は11日、新型コロナウイルス流行に対応する1兆9000億ドル規模の経済対策法案に署名し、同法が成立した。1人最大1400ドルの現金支給や失業給付の上乗せなど、「対策の内容は、給付金や補助金が多く、景気への即効性が高い」(日系証券)とみられており、景気の回復加速への期待から、株買いが先行した。

米労働省が朝方発表した週間の新規失業保険申請は、前週比4万2000件減少の71万2000件。2週ぶりに減少し、市場予想を上回る改善を示した。新型コロナ感染者数が減少傾向となり、経済活動の規制緩和の動きが広がる中、雇用情勢の改善がみられたことも、好感した。

消費関連や航空関連株が上昇した。ボーイングが2.7%高、アメリカン航空グループが1.8%高、アメリカン・エキスプレスが0.7%高、ナイキが2.6%高、メーシーズも0.6%高。レジャー関連も買われ、カーニバルが2.9%高、MGMリゾーツ・インターナショナルが4.2%高、ウォルト・ディズニーが0.9%高だった。

長期金利の上昇に落ち着きがみられる中、割高感から売られていたハイテク株を買い戻す動きが強まり、相場全体を押し上げた。アップルは1.7%高、パランティア・テクノロジーズが8.0%高、マイクロソフトが2.0%高、フェイスブックが3.4%高、テスラが4.7%高だった。

一方、オラクルが6.5%安だった。前日発表した決算で、成長分野とされるクラウドサービス部門の売上高が小幅な増加にとどまったことが、売り誘った。

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