2021年1月21日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万8523円26銭(-110円20銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

朝方は、買いが先行。

イエレン次期財務長官が19日の米議会公聴会で
追加経済対策について積極姿勢を示し、同日の
米国株式が上昇した流れを受け、

寄り付き直後に2万8801円19銭(前日比167円73銭高)
まで値を上げる場面がありました。

ただ、イエレン氏の発言内容はきのう事前に伝わり、
先行して織り込んでいた面もあり、その後は株価指数
先物にまとまった売り物が出て下げ転換。

利益確定売りが優勢となり、後場入り後には
一時2万8402円11銭(同231円35銭安)まで
下押しました。一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を
支えに下げ渋ったが、戻りは限定されました。

日経平均株価は、前営業日比110円20銭安の
2万8523円26銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1100
値下がり銘柄数993
変わらずは95でした。

内需関連株を中心に当面の利益を確保する
売りに押される銘柄が多い展開でした。

「国内投資家の売りを個人や海外の機関投資家が拾った」
(銀行系証券)とみられます。

朝方は前日に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、
半導体など電子部品株を中心に値上がりしました。

しかし、電子部品株以外に買いが広がりませんでした。市場では「新型コロナウイルス感染が収束に向かう
めどが立たないため、内需企業は業績悪化懸念が大きい」
(インターネット証券)との指摘がありました。

新型コロナウイルスの対策が明確になるまで、
不透明さは拭えないといった様子です。


◆国内スケジュール

日銀金融政策決定会合(~1/21)
12月貿易収支(8:50)
黒田日銀総裁会見
日銀が経済・物価情勢の展望(展望レポート) を公表
《決算発表》
ビオフェル

【海外】
◆経済指数

DOW
31188.38 +257.86 (+0.83%)
NASDAQ
13457.25 +260.07 (+1.97%)
S&P500
3851.85 +52.94 (+1.39%)
SOX
3085.04 -8.28 (-0.27%)
CME225(ドル建て)
28725 -10
CME225(円建て)
28700 +210

◆NY市場分析

20日のニューヨーク株式相場は、バイデン米大統領の就任を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比257.86ドル高の3万1188.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は260.07ポイント高の1万3457.25で終わった。いずれも史上最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7935万株減の10億3995万株。

民主党のバイデン氏は20日、連邦議会議事堂前での就任式で宣誓し、米大統領に就任した。同日夕方段階で、一部で懸念された大きな混乱はみられない。バイデン氏は、1兆9000億ドル規模の大型経済対策やワクチン普及支援策などを打ち出しており、市場では、景気下支えや新型コロナウイルス対策進展への期待から、幅広い業種で買いが先行した。

大きく上昇したのがハイテク株だ。前日に米動画配信サービス大手ネットフリックスが、新型コロナ感染拡大による外出規制を背景に、昨年末時点の有料会員数が2億人を突破したと発表。同社株は16.85%の大幅高となった。

10~12月期決算の発表を控えるIT関連企業にも好業績への期待が広がり、アップルは3.3%高、マイクロソフトが3.7%高、フェイスブックが2.4%高、ツイッターが3.6%高と軒並み買われた。

そのほか、経済対策の恩恵を受ける航空株が上昇。アメリカン航空グループは1.3%高、ユナイテッド航空が1.0%高、デルタ航空は3.3%高だった。フォード・モーターの8.4%高、ゼネラル・モーターズ(GM)の1.9%高も目立った。

トランプ氏は20日朝、ホワイトハウスを退去した。前日終値でみると、トランプ政権の4年間でダウ平均は57%上昇した。大型減税などで株価上昇を演出し、オバマ政権2期目の45%を上回ったが、同1期目の65%には及ばなかった。

◆海外スケジュール

ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)
米1月フィラデルフィア連銀景気指数(22:30)
米12月住宅着工件数(22:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
日銀金融政策決定会合
為替レート

2020年1月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万8633円46銭(+391円25銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

朝方は、買いが先行。

その後は、手がかり材に乏しいものの、買い戻しや
押し目を拾う動きなどから堅調な展開に。

前引けにかけては、株価指数先物買いを交えて
上げ幅を拡大しましたが上値は重い動きが続きました。

後場に入ってからは、時間外取引の米株価指数先物の
堅調推移を受け上げ幅を拡大して始まりました。

その後は、利益確定売りに抑えられ
上げ幅をやや縮小しました。

大引けにかけては、時間外取引の米株価指数先物の
堅調推移を受け一時2万8696円52銭
(前日比454円31銭高)まで上昇しました。

日経平均株価は、前営業日比391円25銭高の
2万8633円46銭で取引を終了。

値上がり銘柄数912
値下がり銘柄数1187
変わらずは88でした。

欧州主要国の株価指数もまちまちで
手掛かり材料難となる中、225先物主導で
買いが広がる展開となりました。

前日まで日経平均株価が続落したことで
値頃感が強まり先物高に連れて自律反発しました。

市場では、「個人投資家などから押し目買いが入った」
(銀行系証券)との声も上がりました。

売り買い交錯で物色対象が定まらない
相場展開が続きそうです。

◆国内スケジュール

日銀金融政策決定会合(~1/21)
《決算発表》
ゲンキードラ

【海外】
◆経済指数

DOW
30930.52 +116.26 (+0.38%)
NASDAQ
13197.18 +198.68 (+1.53%)
S&P500
3798.91 +30.66 (+0.81%)
SOX
3093.32 +100.55 (+3.36%)
CME225(ドル建て)
28735 +385
CME225(円建て)
28715 +45

◆NY市場分析

連休明け19日のニューヨーク株式相場は、バイデン次期米大統領が財務長官に指名したイエレン前連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が好感される中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比116.26ドル高の3万0930.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は198.68ポイント高の1万3197.18で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億6908万株減の11億1930万株。

イエレン氏はこの日の承認公聴会で、新型コロナウイルス危機に伴う景気悪化からの脱出を最重視する方針を表明。積極的に財政を支出する「大きな行動」に取り組む決意を明らかにした。同氏の発言が市場の心理的な下支え要因となる中、ダウは終日堅調に推移した。

この日は米主要経済指標の発表に乏しく、手掛かり難となる中、ダウは前営業日まで3日続落していたこともあり、買いが入りやすい状況だった。業種別ではエネルギー、通信、ITが堅調となった一方、不動産、必需品は軟調だった。

市場では「先週ハイテク株が売られたが、グーグル、フェイスブックなどが上昇した。好決算を発表したゴールドマン・サックスは朝方上げていたが、最近の相場高を受けて下落した。セルザファクトのような形だ」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが3.8%高と、ダウ構成銘柄では上昇率首位。ボーイングは3.1%高。原油高を支援材料に石油大手シェブロンが2.6%高、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)子会社で自動運転車の開発を手掛けるクルーズに出資すると発表したマイクロソフトは1.8%高。GMは9.8%高と急伸した。一方、ゴールドマン・サックスは2.3%安、JPモルガン・チェースは0.4%安。

◆海外スケジュール

米大統領就任式
米1月NAHB住宅市場指数(1/21 0:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
日銀金融政策決定会合
為替レート

2020年1月15日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万8698円26銭(+241円67銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

朝方は、小幅ながら5営業日ぶりに
反落して取引を開始しました。

その後は、バイデン次期米大統領による追加の
経済対策への期待も支えとなり上げに転じました。

前引けにかけては、手掛かり材料に乏しく
売り買いが交錯した展開が続きました。

後場に入ってからは、前場の堅調な地合いが
継続し買い優勢となって取引を開始。

その後は、じりじりと上げ幅を拡大していき
一時は2万8979円53銭(前日比522円94銭高)まで上昇。

大引けにかけては、株価指数先物にまとまった
売りが出たことから上げ幅を
縮小しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比241円67銭高の
2万8698円26銭で取引を終了。

値上がり銘柄数999
値下がり銘柄数1090
変わらずは98でした。

高値警戒感などを意識した利益確定売りに
小反落して始まった日経平均株価は
すぐさま切り返し上げ幅を拡大しました。

ただ、短期間の急騰に対する警戒感も台頭し、
大幅高の後は伸び悩む展開となりました。

市場では、「いいとこ取りの楽観ムードが強過ぎる」
(大手証券)との声もありました。

大きく買いが上がる材料に欠けるなか、需給動向が
相場の方向性を決める状況が続きそうです

◆国内スケジュール

《決算発表》
ジャステック、マルカ、串カツ田中、ノダ、グランド、シリコンスタシオ、協和コンサ、くろ工

【海外】
◆経済指数

DOW
30991.52 -68.95 (-0.22%)
NASDAQ
13112.64 -16.31 (-0.12%)
S&P500
3795.54 -14.30 (-0.38%)
SOX
3055.64 +63.69 (+2.13%)
CME225(ドル建て)
28875 +410
CME225(円建て)
28850 +40

◆NY市場分析

14日のニューヨーク株式相場は、取引終盤に最近の株高を受けた利益確定の売りが優勢となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比68.95ドル安の3万0991.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.31ポイント安の1万3112.64で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9833万株増の10億9360万株。

バイデン次期米大統領は14日夜、包括経済対策の基本方針を発表する。大型財政出動への期待が強まる中、ダウとナスダックはともに取引時間中の史上最高値を更新。ほぼ終日プラス圏を維持したが、取引後半に売りが徐々に膨らみ、終盤にマイナス圏に沈んだ。この日は対策の内容を見極めたいとのムードが広がる中、比較的狭いレンジでの値動きが続いた。

朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は前週比18万1000件増の96万5000件に悪化。市場予想(ロイター通信調べ)の79万5000件を大幅に上回り、厳しい雇用情勢が示されたが、市場への影響は限られた。

業種別ではIT、通信、一般消費財の売りが目立った一方、特にエネルギーが買われた。

市場では「この日の新規失業保険申請件数は低調な内容だったが、しっかりとした経済対策が出るとの期待につながったのではないか」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄では、ビザが3.6%安と、ダウ構成銘柄で下落率が最も大きかった。ホーム・デポが2.1%安、コカ・コーラが1.9%安、マクドナルドが1.7%安。マイクロソフトとアップルは1.5%安だった。一方、このところの原油高を受けてシェブロンは2.4%高と、ダウ銘柄で上昇率首位だった。昨日新型コロナウイルスワクチンの高い有効性を発表したジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.7%高。

◆海外スケジュール

米12月小売売上高(22:30)
米12月生産者物価指数(22:30)
米1月ニューヨーク連銀景気指数(22:30)
米12月鉱工業生産(23:15)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2021年1月19日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万8242円21銭(-276円97銭)

◆市場分析
日経平均は続落。

朝方は、売りが先行しました。

低調な米経済指標などを背景に前週末の米国株式が
下落した流れを受け、寄り付き後まもなく
2万8111円54銭(前週末比407円64銭安)まで
下落する場面がありました。

一巡後は、押し目買いに一時2万8349円97銭
(同169円21銭安)まで下げ渋りました。

ただ、戻りは限定され、その後は上値が重くなり、
大引けにかけては2万8200円台半ば近辺で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比276円97銭安の
2万8242円21銭で取引を終了。

値上がり銘柄数888
値下がり銘柄数1195
変わらずは106でした。

7日以降の5連騰で約1600円上昇した後だけに「過熱
相場を冷ますスピード調整にすぎない」(大手証券)
と、市場関係者は冷静でした。

前週末の米国株式市場では、バイデン次期大統領が
追加経済対策を発表したことで材料出尽くし感が
広がりました。

経済統計もさえない内容で、米株は軟化しました。

東京市場もこの流れを引き継ぎ、
利益確定売りが先行しました。

しかし、日経平均は取引開始直後に下げ幅を
前日比400円超に広げた後は下げ渋りました。

電子部品など好業績が期待される銘柄の下落は
絶好の買い場と受け止められ下値を支えました。

押し目買い意欲を確認したこの日の相場は、
「地合いの強さを示している」(別の大手証券)
との声も上がっていました。

◆国内スケジュール

20年国債入札
《決算発表》
アサヒ陶、ティムコ

【海外】
◆経済指数
休場

◆NY市場分析
休場

◆海外スケジュール

米11月対米証券投資(1/20 6:00)
イエレン次期財務長官の承認公聴会

○今週注目ポイント
コロナウィルス
日銀金融政策決定会合
為替レート

2021年1月14日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万8456円59銭(+292円25銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

朝方は、政府の緊急事態宣言の対象地域拡大方針や、
直近の急ピッチな上昇の反動で利益確定売りが出やすく、
寄り付き直後に2万8133円59銭(前日比30円75銭安)
まで弱含みました。

ただ、下値は限られ、米追加経済対策への期待感
などを背景に12日の米国株式が反発したこともあり、
いったん上げに転じました。

再度マイナス圏入りする場面もありましたが、
その後は株価指数先物主導で盛り返しました。

後場は一段高となり、一時2万8503円43銭
(前日比339円09銭高)まで上昇し、
引けにかけて高値圏で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比292円25銭高の
2万8456円59銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1232
値下がり銘柄数856
変わらずは98でした。

13日の東京株式市場では、中長期的な業績拡大が
期待されるIT関連株を中心に買われました。

日経平均株価は前日に付けたバブル崩壊後の
最高値を更新しました。

市場関係者からは「海外投資家は今後、IT関連株を
安く買える可能性が低いと判断し、買値を
引き上げてきた」(外資系証券)との指摘がありました。

新型コロナウイルス感染の世界的な拡大で景気の
先行きの対する不透明感が強まっているため、

「コロナ流行下でも成長が見込まれる少数の
銘柄に資金が集中した」(銀行系証券)とみられます。

株価の上昇につれて買い戻しが入ったほか、時間外取引で米国株先物が堅調だったことも、
株高を後押ししました。

◆国内スケジュール

11月機械受注(8:50)
12月企業物価指数(8:50)
《決算発表》
ファーストリテイ、ベイカレント、マネフォワ-ド、Sansan、松竹、ウエストHD、クリレスHD、不二越、メディアドゥ、TKP、ニッケ、USENNEXT、プレナス、ドトル日レス、北の達人、リンガハット、IDOM、日本国土、ダイト、バリュエンスH、テラスカイ、ベクトル、タマホーム、松屋、ビザスク、UUUM、サーバーワクス、ロコンド、ティアンドエス、ロゼッタ、グッドパチ、リックソフト、農総研、トライステージ、霞ヶ関キャ、インタファクトリ、識学、ウォンテッドリ、シンメンテHD、関通、SERIOHD、ALiNK、エコモット、U&C、エディア、AHCG、クックビズ

【海外】
◆経済指数

DOW
31060.47 -8.22 (-0.03%)
NASDAQ
13128.95 +56.52 (+0.43%)
S&P500
3809.84 +8.65 (+0.23%)
SOX
2991.95 +3.93 (+0.13%)
CME225(ドル建て)
28465 +250
CME225(円建て)
28445 -15

◆NY市場分析

13日のニューヨーク株式相場は、新規の材料に乏しい中で買いの勢いが失速し、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比8.22ドル安の3万1060.47ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.52ポイント高の1万3128.95で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1711万株減の9億9527万株。

ダウ平均は先週、バイデン米次期政権下での大型財政出動への期待で連日史上最高値を更新。この日は新規の手掛かり材料に乏しく、方向感に欠ける展開となった。また、新型コロナウイルス感染再拡大への懸念は株価の重しとなった。米メディアによれば、米国のコロナによる死者数は前日、過去最多を更新した。

半面、バイデン政権の財政出動への期待は引き続き投資家心理を下支えし、ダウは取引後半はおおむねプラス圏で推移していた。朝方発表された昨年12月の米消費者物価指数(CPI)が前月から0.4%上昇し、市場予想並みの上昇率となったことも、株価にプラスに働いたもようだ。

一方、米下院はこの日、任期中2度目となるトランプ大統領の弾劾訴追決議案を審議し、株式市場の引け後に賛成多数でトランプ氏を訴追した。ただ、上院での弾劾裁判は同氏の退任以降に行われる。市場関係者は「有罪となった場合も大した影響は見込めない」(日系証券)と指摘しており、株価にはあまり響かなかった。

個別銘柄(暫定値)では、IBMが1.8%安、化学大手ダウが1.7%安で、この2銘柄がダウ平均の下げを主導。この他、ゼネラル・エレクトリック(GE)が1.8%安、シェブロンが0.1%安など、資本財やエネルギー株も軟調だった。一方、経営トップの交代を発表したインテルは7.0%高。ペイパル・ホールディングスが3.1%高、アップルが1.6%高、ウーバー・テクノロジーズが1.5%高となった。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2021年1月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万8519円18銭(-179円08銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

朝方は、バイデン次期米大統領の追加経済対策への
期待などを背景とした買いが先行しました。

買い一巡後は、直近連騰による短期的な過熱感もあり
利益確定売りに押され下げに転じました。

その後は、押し目買いもあり持ち直し
小高い水準で推移する展開に。

後場に入ってからは、やや下げ渋る場面もありましたが、
利益確定売りは根強く前場安値を下回る水準で推移。

その後は、株価指数先物に売りが出たこともあり、
一時2万8488円90銭(前日比209円36銭安)まで下落。

大引けにかけては、下げ渋る動きもありましたが
戻りは限定され足元では上値の重い動きが続きました。

日経平均株価は、前営業日比179円08銭安の
2万8519円18銭で取引を終了。

値上がり銘柄数486
値下がり銘柄数1652
変わらずは50でした。

前日まで連騰していたため利益確定売りが出ましたが
値がさ株の一角に買いが入り
日経平均株価を下支えしました。

米追加経済対策の発表で目先材料出尽くし感が指摘され、
週末要因もあってか手控え気分が強い展開となりました。

市場では、「短期間の上昇ペースとしては速過ぎた」(中堅証券)との声も上がりました。

過熱感がくすぶる中でも投資家の心理が弱気に
傾いている様子は見られなかったので
底堅い展開が続きそうです。

◆国内スケジュール

《決算発表》
津田駒、ネクスG

【海外】
◆経済指数

DOW
30814.26 -177.26 (-0.57%)
NASDAQ
12998.5 -114.14 (-0.87%)
S&P500
3768.25 -27.29 (-0.72%)
SOX
2992.77 -62.87 (-2.06%)
CME225(ドル建て)
28350 -525
CME225(円建て)
28320 -140

◆NY市場分析

週末15日のニューヨーク株式相場は、決算発表を受けて売られた大手金融株の下落などが重しとなり、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比177.26ドル安の3万0814.26ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は114.14ポイント安の1万2998.50で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億9478万株増の12億8838万株。

朝方に2020年10~12月期決算を発表したJPモルガン・チェースなどの大手金融3社が軒並み下落。貸倒引当金の戻し入れなどが寄与し、調整後1株当たり利益は市場予想を上回ったが、「中身を見ると、そこまで良い内容ではなかった」(日系証券)との指摘が聞かれ、売りが膨らんだ。

また、株価はここ最近、バイデン次期米大統領が就任後に実施する経済対策を織り込んで上昇していたが、前日にバイデン氏が1兆9000億ドル規模の対策案を発表したことを受けて、イベント通過に伴う売りも出た。

朝方発表された昨年12月の米小売売上高が前月比0.7%減と、横ばいを想定していた市場予想を下回ったことも嫌気された。米ファイザーの新型コロナウイルスワクチンが、ベルギー工場の改修のために欧州やカナダで供給が遅れると伝わったことも株価を圧迫した。

個別銘柄(暫定値)では、ウェルズ・ファーゴが7.8%安、シティグループが7.0%安、JPモルガンが1.8%安と、決算を発表した金融3社が安かった。この他、エクソンモービルが4.8%安など、エネルギー株の下落も目立った。一方、フェイスブックが2.3%高、メルクが1.5%高、ベライゾン・コミュニケーションズが0.6%高など、通信やヘルスケア株はプラスとなった。

◆海外スケジュール

中国10-12月期GDP(11:00)
中国12月鉱工業生産(11:00)
中国12月小売売上高(11:00)
休場:米国(キング牧師誕生記念日))

○今週注目ポイント
コロナウィルス
日銀金融政策決定会合
為替レート

2021年1月8日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万7490円13銭(+434円19銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反発。

朝方は、前日の米国株高を受けて買いが優勢となり、
5日ぶりに反発して取引を開始しました。

その後は、米民主党による追加の経済対策や
インフラ整備拡大などへの政策期待から一時
2万7624円73銭(前日比568円79銭高)まで上昇しました。

買い一巡後は、利益確定する動きが出たようで
上げ幅をやや縮小しました。

後場に入ってからは、やや売り優勢となり、
小幅ながら上げ幅を縮小して取引を開始しました。

その後は、手控えムードが広がったもようで
戻り待ちの売りに押される格好となりました。

大引けにかけては、停滞商状のなか足元で
やや値を戻す格好となりました。

日経平均株価は、前営業日比434円19銭高の
2万7490円13銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1664
値下がり銘柄数445
変わらずは77でした。

米国の積極的な財政支出による景気改善への
期待を背景に買いが広がり全面高となりました。

景気敏感業種の上昇率が大きかったほか
金融株には米金利上昇を好感した買いも入りました。

市場では、「海外勢が積極的に買ったようだ」
(銀行系証券)との声もありました。

投資家心理の強さがうかがわれ
明日も底堅く推移しそうです。

◆国内スケジュール

11月家計調査(8:30)
11月景気動向指数(14:00)
30年国債入札
オプションSQ
《決算発表》
ウエルシアHD、良品計画、ローソン、ビックカメラ、OSG、ローツェ、フジ、カーブスHD、リテールPT、ワキタ、キリン堂HD、チヨダ、マルゼン、オンワードHD、三協立山、クリーク&リバ、カンセキ、ヤマザワ、ツインバード、エスクローAJ、フェリシモ、Fブラザース、ブロッコリー、AFC-HD、ファーストコポ、和田興産、ヤマトインタ、トーセ、ジュンテント、マックハウス、ニューテック、東海ソフト、丸八倉、岡山製紙、jGroup、エストラスト、ダイケン、エクスモーション、北雄ラッキー、エコトレディン、リヒトラブ、クラウディアH、トーヨーアサノ、地域新聞、セイヒョー

【海外】
◆経済指数

DOW
31041.13 +211.73 (+0.69%)
NASDAQ
13067.48 +326.69 (+2.56%)
S&P500
3803.79 +55.65 (+1.48%)
SOX
2937 +109.04 (+3.86%)
CME225(ドル建て)
27625 +285
CME225(円建て)
27595 +155

◆NY市場分析

7日のニューヨーク株式相場は、景気対策への期待が高まり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比211.73ドル高の3万1041.13ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は326.69ポイント高の1万3067.48。ダウ平均は2日連続、ナスダックは7営業日ぶりに史上最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億2903万株減の11億5230万株。

米南部ジョージア州の上院選決選投票は、民主党が2議席とも確保し、上下両院で主導権を握る構図となった。バイデン次期大統領が主張する大規模な財政出動実現への期待が高まり、幅広い業種が買われた。

前日には、トランプ米大統領の支持者が米議会を一時占拠し、大統領選でのバイデン次期大統領の勝利を確定する手続きを妨害する事態となった。その後、手続きを再開し、選挙結果が確定。トランプ氏が「秩序だった政権移行」を表明したことが、安心感につながった。

米サプライ管理協会が7日発表した昨年12月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は前月から上昇した。市場予想も上回り、株買いを誘った。

前日に下げていたハイテク株が買われ、相場をけん引した。アップルが3.4%高、マイクロソフトが2.9%高、フェイスブックが2.1%高、インテルが2.1%高だった。テスラの7.9%高も目立った。

長期金利の上昇を好感し、金融株も前日に続き買いが先行した。バンク・オブ・アメリカは2.2%高、ウェルズ・ファーゴが2.3%高、JPモルガン・チェースが3.3%高だった。

◆海外スケジュール

米12月雇用統計(22:30)
米11月消費者信用残高(1/9 5:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
米雇用統計
大統領選の決着
為替レート

2020年1月13日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万8164円34銭(+25円31銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

朝方は、売りが先行。

売り一巡後は、株価指数先物買いを交えて
持ち直し、プラスに転じました。

その後は、利益確定売りに押され下げに転じましたが、
押し目買いも入り一時は2万8287円37銭(前日比148円34銭高)
まで値を上げる場面もありました。

後場に入ってからは、取引開始とともに一部の
値がさ株に売りが出たため上値が重くなりました。

その後は、売り進む動きにはつながらず、
底堅く小高い水準で推移しました。

大引けにかけては、上げ幅をじりじりと
下げながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比25円31銭高の
2万8164円34銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1076
値下がり銘柄数1037
変わらずは72でした。

米国株の上昇が一服したことを受け利益確定売りが先行し、
日経平均株価は一時200円超下落しましたが
押し目買いで切り返す展開となりました。

新型コロナウイルスの重症患者に有効と
英政府が発表したことを受けて中外薬が買われるなど
医薬品株の堅調さが目立つ相場展開でした。

市場では、「売りが少なく、上がりやすい」
(中堅証券)との声もありました。

今回の緊急事態宣言は規制が緩いため感染者数や
経済対策が明日の相場に大きな影響を与えそうです。

◆国内スケジュール

12月マネーストック(8:50)
12月工作機械受注(15:00)
5年国債入札
《決算発表》
久光薬、ABCマート、イオンFS、サカタのタネ、ディップ、JINSHD、いちご、イオン北海、吉野家HD、S Foods、乃村工、MV西日本、サイゼリヤ、MV東海、パソナG、コメダ、エスプール、パルGHD、ファンタジー、サーラ、東京個別、セラク、スターマイカHD、エコス、TSI、イワキ、ジーフット、イージェイHD、サンデー、アララ、日フイルコン、プラズマ、ヴィッツ、スタジオアタオ、Bエンジニア、エムビーエス、アクアライン

【海外】
◆経済指数

DOW
31068.69 +60.00 (+0.19%)
NASDAQ
13072.43 +36.00 (+0.28%)
S&P500
3801.19 +1.58 (+0.04%)
SOX
2988.02 +18.1 (+0.61%)
CME225(ドル建て)
28215 +170
CME225(円建て)
28190 0

◆NY市場分析

12日のニューヨーク株式相場は、エネルギー株や金融株が買われ反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比60.00ドル高の3万1068.69ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.00ポイント高の1万3072.43で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0021万株増の11億1238万株。

この日のニューヨーク市場の原油先物相場は、サウジアラビアの自主的な追加減産表明が引き続き支援材料となる中、6営業日続伸。原油高が支援材料となり、シェブロンなどエネルギー株に買いが入った。また最近の長期金利上昇を受けてJPモルガン・チェースなど金融株も堅調に推移し、ダウの上昇に寄与した。

米追加経済対策への期待がこの日も市場の地合いを強める要因だった。ただ、米主要経済統計の発表がなく、手掛かり難だったほか、週末の米銀行決算発表を見極めたいとのムードも広がった。足元の新型コロナウイルスの感染・死亡者数、コロナワクチン普及などへのニュースにも警戒感が強い。

業種別ではエネルギー、一般消費財、素材、金融などへの買いが目立った一方、通信、ヘルスケアなどは軟調だった。

市場では「長期金利上昇が注目される。経済対策期待に伴うものなので良い話ではあるが、金融株を除く株式市場への副作用に注意が必要だ」(日系証券)との声が聞かれた。

個別銘柄では、ダウが3.7%高と、ダウ構成銘柄では上昇率が首位。インテルが3.3%高。金融株のゴールドマン・サックスが2.9%高、JPモルガン・チェースは1.6%高、トラベラーズが2.2%高。シェブロンが1.9%高。商用電気自動車の新ブランドを明らかにしたゼネラル・モーターズ(GM)は6.2%高と、急伸した。一方、メルクは2.3%安と、ダウ銘柄で下落率が最も大きかった。

◆海外スケジュール

米12月消費者物価指数(22:30)
米12月財政収支(1/14 4:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2021年1月12日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万8139円03銭(+648円90銭)

◆市場分析
日経平均は大幅続伸。

朝方は、ナスダック総合指数が7営業日ぶりに
史上最高値を更新したことから買いが先行。

その後は、株価指数先物買いを交えて
上げ幅を拡大する動きが続きました。

前引けにかけては、高値圏でもみ合い商状の展開に。

後場に入ってからは、小動きで始まりましたが
次第に強含み前場高値を上回る水準で推移。

買い一巡後は、利益確定売りに傾き
上値の重い動きとなりました。

大引けにかけては、じりじりと上げ幅を拡大し一時は
2万8139円03銭(前日比648円90銭高)まで上昇しました。

日経平均株価は、前営業日比648円90銭高の
2万8139円03銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1725
値下がり銘柄数384
変わらずは77でした。

前日のNYダウが211ドル高と上昇し、
最高値を更新した流れを引き継ぎ
買い優勢の展開となりました。

日経平均株価は心理的な節目とされる2万8000円を
上回り終値と取引時間中の高値ともに
バブル崩壊後の最高値を更新しました。

市場からは、「海外の短期投資ファンドや投資信託などが
積極的に買っていた」(外資系証券)との声もありました。

緊急事態宣言を再発令しましたが市場全体への
影響は小さく、来週も底堅い展開が続きそうです。

◆国内スケジュール

12月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
セブン&アイHD、安川電、東宝、コスモス薬品、イオンモール、マニー、クリエイトSDH、ライフコーポ、U.S.M.H、技研製、竹内製作、コーナン商事、トーセイ、歌舞伎、CSP、PRTIMES、ライク、アレンザHD、コシダカHD、三栄建築、スタジオアリス、チームスピリト、進和、カネ美食品、トランザクショ、AIT、インタアクション、タキヒヨー、ライトオン、エヌピーシー、中本パクス、ワッツ、東洋電、中北製、三光合成、黒谷、エルテス、メディカネット

【海外】
◆経済指数

DOW
31008.69 -89.28 (-0.29%)
NASDAQ
13036.43 -165.54 (-1.25%)
S&P500
3799.61 -25.07 (-0.66%)
SOX
2969.92 +33.45 (+1.14%)
CME225(ドル建て)
28045 -270
CME225(円建て)
28020 -120

◆NY市場分析

週明け11日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領支持者が議会に乱入した事件をめぐる政治的混乱が重しとなり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比89.28ドル安の3万1008.69ドルで終了した。高値への警戒感から利益確定の売りも膨らんだ。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は165.55ポイント安の1万3036.43で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比8933万株減の10億1217万株。

野党民主党は、トランプ大統領への弾劾訴追決議案を下院に提出。議会では、議会乱入事件をめぐる責任追及の動きが本格化し、民主党を中心にトランプ氏罷免を求める声が強まっている。

一方、ツイッターは、暴力を扇動する危険があるとして、トランプ氏のアカウントを永久停止。アップルやグーグルなどは、トランプ氏支持の右派が多く利用する交流サイト(SNS)のアプリ配信を止めた。ただ、こうした措置には、巨大IT企業による「検閲」との批判も根強い。

ダウ平均は、政治的混乱を嫌気し、反落して取引開始。マイナス圏で推移した。特にハイテク株は売りが膨らんだ。アップルは2.3%安、アマゾン・ドット・コムは2.2%安、ツイッターも6.4%安、フェイスブックが4.0%安だった。テスラの7.8%安、スクエアの6.6%安も目立った。

インドネシアの旅客機墜落事故で、事故機がボーイング社製と伝わり、同社は1.5%安。米中対立を受け、百度(バイドゥ)が8.6%安、阿里巴巴(アリババ)集団は3.7%安となった。

先週後半には、バイデン次期政権による財政出動への期待から、ダウ平均、ナスダックとも連日最高値を更新した。過熱感を指摘する声もあり、利益確定売りにも押された

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

事業プロデューサー 櫻井トオル(徹) 氏

1959年7月6日
血液型B型
株式会社ライトレーベル 代表取締役

経歴
昭和34年 東京生まれ

昭和53年 私立大学 和光大学進人間関係学部入学

1979年  大学入学中にホーマツトパークウッドリミテッドに入社

1981年  大学中途退学後 商船三井客船株式会社入社
約5年の乗船後 下船 同社を退職

1986年、英語教育出版社、DIC株式会社にてフルコミッションでの営業職に就く。

1988年、株式会社ハリオス・コー・ジャパンを設立 取締役に就任
アメリカ軍のミリタリージャケットを復刻するためのブランドを企画し、後にザ ・リアルマツコイズ・ジャパンと改名、メンズアパレルブランドとして成長する。

1992年 代表取締役に就任
売り上げも順調に推移し、グループ全体で30億を越えるが手形トラブルから2001年に民事再生法を申請、代表取締役を辞任する。

2001年からフリーとなるが企画や営業の経験値を活かしてコンセプトアドバイザー、企画プランナー、セールスコンサルを開始する。以後、18年、4社の社外取締役、監査役、顧問を経て2017年、株式会社ライトレーベルを設立

現在に至る。