2020年4月27日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9262円00銭(-167円44銭)
◆市場分析

日経平均株価は反落。

朝方から売りが先行する格好となり軟調に推移。

売り一巡後は、買い手掛かりに乏しいことや
週末要因などから買いの動きは限られました。

後場に入ってからは、買いが優勢でスタートしたが
手掛かり材料に乏しく、もみ合う展開に。

後場中盤では、売り買いが交錯した後
利益確定による売りに押され、
一時は1万9175円38銭まで急落。

大引けにかけては、底値を拾う動きが見られ
下げ幅を縮小して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比167円44銭安
の1万9262円00銭で終了。

値上がり銘柄数は887、
値下がり銘柄数は1201、
変わらずは81でした。

朝方は、現地23日の米国株式が上昇後に伸び悩むなど
不安定な動きを示したことで利益確定の売りが先行。

その後は、やや下げ幅を縮小したものの
時間外取引で米株価指数先物が
下落したことを受け上値が重い展開に。

後場中盤では、売りが集中し大幅に
下げ幅を拡大する場面も見られました。

市場からは、「森(日経平均)より木(個別銘柄)を
見る割り切った投資が有効」(中堅証券)との声も。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が
全国に発令されてから2回目の週末を迎えるため
週末の感染者数が相場に大きな影響を与えそうです。

◆国内の主なスケジュール

日銀金融政策決定会合
《決算発表》
第一三共、花王、JR東海、京セラ、日立ハイテク、キッコーマン、ルネサス、日東電、積水化、JSR、スタンレ電、きんでん、日野自、イビデン、アンリツ、相鉄HD、松井証、コクヨ、インフォコム、新電工、メタウォーター、アンジェス、理ビタミン、信越ポリ、前田工繊、四国化、メルコ、SBテクノロジ、不二家、神奈交、多木化、J・TEC、FTEC、ピーシーエー、さくら、アサックス、三谷産、杉本商、日精線、コア、CIJ、東光高岳、SPK、正興電機、川重冷、キムラユニティー、エスティック

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23775.27 USD (+260.01)
[ナスダック] 8634.52ポイント(+139.77)
[シカゴ先物] 19495(ドル建て)、19430(円建て)

◆NY市場分析

週末24日のニューヨーク株式相場は、原油先物価格の上昇や新型コロナウイルスによる打撃緩和のための米追加経済対策への期待から3日続伸となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比260.01ドル高の2万3775.27ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.77ポイント高の8634.52で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1742万株減の11億0116万株(暫定値)。

トランプ米大統領は24日、追加の中小企業支援策や感染検査体制の整備費用を盛り込んだ新たな経済対策法案に署名、同法は成立した。米原油先物WTIが引き続き上昇していることも支えとなり、ダウ平均は、続伸して取引が始まった。ただ、WTI6月物が伸び悩むと、ダウ平均も上げ幅を縮小した。

午後に入ると、ロイター通信が、米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬をめぐる大規模治験の結果が5月中旬にも判明すると報道。前日に英紙フィナンシャル・タイムズが、ギリアドの中国での治験が失敗に終わったと報じて広がっていた治療薬開発への懸念が和らぎ、引けにかけ株価を押し上げた。

同社株は前日の下落から一転、2.4%上昇し、ヘルスケア部門全体に上昇が波及した。

決算発表を来週以降に控え、アップルが2.9%高、フェイスブックが2.7%高、ウーバー・テクノロジーズが4.1%高など、ハイテク株の好調が目立った。エネルギー株は、エクソンモービルは0.64%高と引き続き上昇したが、原油先物相場の伸び悩みから、終値の上げ幅は限定的だった。一方、墜落事故を起こし運航停止中の新型機「737MAX」の再開承認が遅れると伝わったボーイングは6.4%安だった。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
FOMC
ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)
為替レート

2020年4月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9771円19銭(-12円03銭)

◆市場分析

日経平均は小反落。

朝方は、前日に大幅反発した反動から
利益確定売りが先行した。

ただ、経済活動再開への期待感などを背景にした
27日の欧米株高を支えに
一時的に切り返す場面もあった。 

後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を
支えに下げ渋って始まり、大引けにかけて持ち直し
の動きとなった。

28日の東京株式市場の日経平均株価は、
前営業日比12円03銭安の1万9771円19銭で終了した。

値上がり銘柄数は1330、
値下がり銘柄数は757、
変わらずは83でした。

28日の東京株式市場は大型連休期間入りで様子見を
決め込む投資家が多く、薄商いが続いた。

日経平均株価は前日終値付近で推移する時間が長く、
相場全体の方向性は定まらなかった。

新型コロナウイルスをめぐっては、米国などの
経済活動の段階的な再開に対する期待感が買い材料
になった。

しかし、「政府による緊急事態宣言が延長され、
国内の経済活動の停滞が長引く」(国内運用会社)
との懸念を背景とした売りも続いた。

米原油先物が時間外取引で急落したことも
投資意欲の減退につながった。

市場関係者からは「海外投資家や国内の機関投資家
の売り買いが少なく、盛り上がりに欠ける相場
だった」(銀行系証券)との声もあるようです。

先行き不透明感が漂う中、投資家心理の改善は
時間がかかりそうです。

◆国内の主なスケジュール
3月商業動態統計(8:50)
3月鉱工業生産(8:50)
3月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
JT、村田製、東エレク、日電産、デンソー、ZHD、豊田織機、JR西日本、JPX、SGHD、コーセー、豊通商、京王、アイシン精、CTC、東武、JAL、東電力HD、TOTO、京成、東北電、九州電、エプソン、Jパワー、メルカリ、エフピコ、ナブテスコ、双日、南海電、カゴメ、ジェイテクト、トヨタ紡織、豊田合、アイカ工、商船三井、三菱倉、SMS、インフォマート、日ガス、北陸電、ティーガイア、沖縄電、平和不、ダイビル、DTS、エネクス、トランスコスモ、北海電、積水樹、都競馬、M&Aキャピ、トプコン、鳥居薬、トランコム、牧野フ、Jストリーム、ロードスター、すららNT、VEGA、ファンデリー、アズーム

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24633.86 USD (+ 532.31)
[ナスダック] 8914.71ポイント(+ 306.98 )
[シカゴ先物] 20440(ドル建て)、20400(円建て)

◆NY市場分析

29日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスに有効な治療薬への期待から反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比532.31ドル高の2万4633.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は306.98ポイント高の8914.71で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8946万株増の12億7101万株。

米バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズは29日、同社の抗ウイルス薬「レムデシビル」について、新型コロナへの効果を検証する米国立アレルギー感染症研究所の臨床試験(治験)で主要な評価項目を満たしたと発表した。市場では有効な治療薬が登場すれば経済活動の早期再開につながるとの期待が広がり、ダウは一時663ドル高まで上昇した。

米連邦準備制度理事会(FRB)は29日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、新型コロナの感染拡大に伴う深刻な景気悪化を受け、事実上のゼロ金利を長期間維持する方針を決定。景気下支えへ「あらゆる措置を用いる」と積極的な姿勢を示したことも投資家の安心感につながった。

米商務省が朝方発表した2020年1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値は年率換算で前期比4.8%減と約11年ぶりの大幅な落ち込みとなったが、相場への影響は限定的だった。一方、前日発表された米グーグルの持ち株会社アルファベットの1~3月期決算が堅調だったことから、この日引け後に決算を発表するマイクロソフトやテスラの業績への期待も相場の支援材料となった。

個別銘柄(暫定値)では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が9.0%高、ビザが6.2%高、ボーイングが5.9%高。エネルギー株も買われ、エクソンモービルとシェブロンはそれぞれ5.5%高、5.2%高となった。ギリアドも5.7%高。一方、ウォルマートは3.4%安、スリーエム(3M)は0.9%安、ナイキは0.8%安と売られた。

◆海外スケジュール
中国4月製造業PMI(10:00)
中国4月財新製造業PMI(10:45)
ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)
ユーロ圏1-3月期GDP(18:00)
米3月個人消費支出・個人取得(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)
為替レート

2020年4月22日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9280円78銭(-388円34銭)

◆市場分析

日経平均株価は大幅続落。

朝方から売りが先行。

その後は、模様眺めムードが
広がるなか下げ渋る動きが見られました。

後場では、売り優勢でスタートし一時は1万9193円22銭
(前日比475円90銭安)まで下げ幅を拡大。

売り一巡後は、やや下げ幅を
縮小する展開になり底堅く推移。

大引けにかけては、売り買いが交錯し
もみ合いながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比388円34銭安
の1万9280円78銭で終了。

値上がり銘柄数は552、
値下がり銘柄数は1554、
変わらずは62でした。

日経平均は、前日の原油安や米株安を
映してリスク回避の動きが先行し
日経平均株価は続落して取引を開始。

その後は、時間外取引で米株価指数先物が
下げに転じたことから手控えムードが広がり
売り優勢の展開となりました。

市場では「全体相場は不安定な動きが続きそうだが
部分物色は継続するとみられ、巣ごもり消費関連を
引き続きマークしたい」(中堅証券)との声も上がりました。

原油価格の暴落や北朝鮮の地政学リスクなどの
影響から、世界景気の停滞は続きそうです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
サイバエージ、キヤノンMJ、ジャフコ、キヤノン電、モバファク、光世証

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23018.88 USD (-631.56)
[ナスダック] 8263.23ポイント(-297.5)
[シカゴ先物] 19110(ドル建て)、19035(円建て)

◆NY市場分析

21日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大を背景にした米原油先物価格の連日の大幅下落を嫌気し、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比631.56ドル安の2万3018.88ドルで終了した。前日から2日間で1200ドル超下落した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同297.50ポイント安の8263.23で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4420万株減の11億0837万株。

前日の米原油先物市場では、新型コロナ感染拡大によるエネルギー需要減少や貯蔵余力への懸念から、WTI5月物がマイナス価格となった。この日は、事実上取引の中心となった6月物が4割超下落した。原油市場の混乱を受け、投資家のリスク回避姿勢が強まり、幅広い銘柄が売られた。

エネルギー関連銘柄の下げがきつく、シェブロンは2.3%安、コノコフィリップスは4.0%安、ハリバートンは2.2%安だった。金利低下から金融株も売られ、バンク・オブ・アメリカが3.8%安、シティグループが5.5%安となった。

2020年1~3月期の決算発表が本格化。新型コロナの感染封じ込めのための経済活動縮小による業績悪化への警戒感が広がっており、株売りを促した。4月に入り、販売量が25%減少していると明らかにしたコカ・コーラは2.5%安となった。新型コロナの打撃が大きい航空関連銘柄やクルーズ船運営会社も売られた。

このほか、アップルの3.1%安、AT&Tの3.6%安、ボーイングの5.1%安、インテルの4.7%、フェイスブックの4.2%安の下げが目立った。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2020年4月28日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9783円22銭(+521円22銭)

◆市場分析

日経平均株価は大幅反発。

朝方は、米追加経済対策の成立などを好感し、
前週末の米国株式が上昇した流れを受け、
広範囲に買いが先行しました。

日銀は27日、金融政策決定会合で
追加の金融緩和を決定(午後0時8分に報道)、

ほぼ事前報道に沿った内容となり、
後場寄りの反応は鈍かったが、
その後は再び上げ幅を広げ、

大引けにかけて、堅調に推移していきました。

日経平均株価は、前営業日比521円22銭高
の1万9783円22銭で終了。

値上がり銘柄数は1752、
値下がり銘柄数は369、
変わらずは49でした。

27日の東京株式市場は、
前週末に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、
堅調に始まりました。

午後は日銀の追加金融緩和や
米株価指数先物の上昇を好感し、高値圏で推移。

ファナックやアドバンテスが
前週末に公表した決算は「市場予想ほど悪くない」
(大手証券)と受け止められ、
朝から輸出株に買いが集まりました。

日銀が金融政策決定会合で追加緩和を決めると
「マイナス金利の影響が軽減される」
(資産運用会社)と好感され、銀行株が上昇。

また、「資金繰りが苦しい企業にプラスになる」
(銀行系証券)との見方から鉄鋼株なども大幅高となりました。

米株高などの好材料により
投資家心理が改善されているようです。

ですが、依然として先行き不安な経済状況は続いているため、
経済全体の状況を加味しつつ、慎重な判断を心がけましょう。

◆国内の主なスケジュール
3月失業率(8:30)
3月有効求人倍率(8:30)
《決算発表》
NTTドコモ、キーエンス、OLC、信越化、JR東日本、富士通、NRI、シマノ、LINE、東ガス、小林製薬、ANA、ヤマトHD、ヒューリック、中国電、邦ガス、SCSK、レーザーテク、ZOZO、山崎パン、日通、ポーラオルHD、SBI、日立物、NSSOL、NESIC、マブチ、ゼオン、九電工、四国電、関電工、ショーワ、テクノプロHD、トクヤマ、ISID、日電硝、日本電設、中電工、東海理化、オークマ、トッパン・F、コメリ、兼松エレク、タダノ、西ガス、栄研化、MARUWA、モリタHD、岡三、フューチャー、EMシステムズ、Vコマース、ゼンリン、木曽路、Aiming、エリアリンク、バンクイノベ、プロパティD、ネットイヤー

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24133.78USD (+ 358.51)
[ナスダック] 8730.16ポイント(+ 95.64 )
[シカゴ先物] 19850(ドル建て)、19790(円建て)

◆NY市場分析

週明け27日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染封じ込めのために制限が続く経済活動の再開への期待から4営業日続伸となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比358.51ドル高の2万4133.78ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は95.64ポイント高の8730.16で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億2824万株減の9億7292万株。

感染がもっとも深刻なニューヨーク州は、業種や地域ごとに段階的に外出制限などを緩和していく計画を示している。複数の州が徐々に規制を解除していく方針で、ジョージア州は一部の経済活動を再開させた。こうした動きを市場は好感し、幅広い銘柄が買われ、ダウ平均は続伸した。

金融株やレジャー関連株の上昇が目立つ。JPモルガン・チェースが4.1%高、バンク・オブ・アメリカが5.7%高。MGMリゾーツ・インターナショナルは9.2%高、ラスベガス・サンズは5.9%高、ウォルト・ディズニーが4.8%高だった。

市場では、「早急な経済活動再開で感染拡大の『第2波』がくれば、景気後退が長引く」(米エコノミスト)などと懸念する声もあった。

原油先物WTIの6月物は、エネルギー需要減や在庫増による貯蔵スペース不足への懸念が強まり、節目の1バレル=15ドルを割り込み、2割超下落。エネルギー関連銘柄は伸び悩んだ。

そのほか、フォード・モーターは6.2%高、テスラは10.2%高だった。一方、「アイフォーン(iPhone)」新型機の量産が遅れると報じられたアップルは0.1%高にとどまった。

◆海外スケジュール
FOMC(~4/29)
米2月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米4月消費者信頼感指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
FOMC
ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)
為替レート

2020年4月24日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9429円44銭(+291円49銭)

◆市場分析

日経平均株価は4日ぶり反発。

朝方は買いが先行。

窓を開ける形で強く寄り付いた後は、
利益確定売りに押され、高値から100円ほど下落。

その後、下値を積極的に拾う動きが見られ
押し目買い優勢の値動きに。

後場に入ってからも、1万9200円台で底堅い動きとなり
下値を切り上げる形で推移。

大引けにかけては、さらに上値追いの展開となり
日中高値を取って取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比291円49銭高
の1万9429円44銭で終了。

値上がり銘柄数は1866、
値下がり銘柄数は263、
変わらずは39でした。

現地22日の欧米株式が反発したことなどから、
東京市場も触発される形で買いが先行。

その後は、買い手掛かりに乏しいなか、
戻り待ちの売りがあり上値は重い展開に。

中国・上海市場が始まると小幅ながら続伸し、
時間外取引で米株価指数先物が
上昇に転じたことなどが支えとなりました。

市場では「来週の27日には、日銀の金融政策決定会合が
開催されることもあり、長期投資家を中心に様子見姿勢が
続きそうだ」(中堅証券)との見方もあるようです。

◆国内の主なスケジュール
3月全国消費者物価指数(8:30)
3月企業サービス価格指数(8:50)
《決算発表》
ファナック、エムスリー、アドバンテ、MonotaRO、富通ゼネ、アマノ、沖縄セルラー、カワチ薬品、アイチコーポ、未来工業、エンプラス、日車輌、サーティワン、モーニングスタ、ジェコス、岩井コスモ、NTTDIM、伊勢化、FFE&C、JFEコンテナ、東洋機械、イーブック、小野測、Sシャワー、日鋳造、太洋工業、環境管理、東邦レマック、篠崎屋

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23515.26 USD (+ 39.44)
[ナスダック] 8494.75ポイント(-0.63)
[シカゴ先物] 19425(ドル建て)、19355(円建て)

◆NY市場分析

23日のニューヨーク株式相場は、原油相場の回復や早期の経済活動再開への期待などから小幅ながら続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比39.44ドル高の2万3515.26ドルで終了した。米バイオ医薬品ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」を新型コロナウイルス患者に投与する治験で、失敗した事例があったとの報道を受け、上げ幅を縮小した。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は同0.63ポイント安の8494.75で終わった。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4640万株増の11億1858万株(暫定値)。

米原油先物WTIが約2割上昇し、混乱が続いていた原油市場に一定の落ち着きが戻ったのを好感し、投資家のリスク回避姿勢が後退。エクソンモービルが3.1%高、シェブロンは2.8%高などエネルギー関連銘柄が上昇し、相場をけん引した。米国内外で、新型コロナ感染封じ込めのための行動規制を緩和する動きが出始めたことも株価を押し上げた。

午後に入り、英紙フィナンシャル・タイムズが、新型コロナの治療薬として期待が高まっていたギリアドの抗ウイルス薬の一部治験で失敗したと報道。市場では、治療薬開発の遅れへの懸念が広がり、ダウ平均は上げ幅を急速に縮めた。同社は「この治験は登録者数が少なく、早期に終了した。統計的に意味のある結論を出すには不十分だ」と反論している。同社株は急落し、4.3%安だった。

市場では、「金融市場は、治療薬開発などに関する知見が少なく、ニュースに大きく反応しやすい状態になっている」(米エコノミスト)との指摘があった。

23日朝に米労働省が発表した新規失業保険申請件数は約442万件だった。前週からは減少したが、依然高水準。「数週間にわたり、数百万人程度の水準が継続する」(米金融機関)などと雇用情勢の悪化への懸念が強まり、株価の上値を抑えた。

経済活動の再開期待から、MGMリゾーツ・インターナショナルの3.7%高などのレジャー関連株も上昇。ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの12.5%高、ボーイングの2.1%高も目立った。一方、アップルは0.4%安、マイクロソフトが1.2%、ツイッターが2.0%安などハイテク株は売られた。

◆海外スケジュール
独4月Ifo景況感指数(17:00)
米3月耐久財受注(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2020年4月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9897円26銭(+607円06銭)

◆市場分析

日経平均株価は大幅反発。

寄り付きでは買いが先行。

その後は、短期的な買いが
集中し上げ幅を拡大しました。

買い一巡後は、目先の利益確定をする売りも
出たものの前引けにかけて底堅く推移。

後場に入ってからは、株価指数先物に
売り物が出たのをきっかけに一時は
1万9700円割れ水準に押し戻されました。

しかし、買い気は根強くその後は
盛り返し高値圏でもみ合う展開に。

大引きにかけては、もみ合いの末
上昇に転じ一時は1万9922円07銭まで
同日高値を更新して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比607円06銭高
の1万9897円26銭で終了。

値上がり銘柄数は1063、
値下がり銘柄数は1034、
変わらずは71でした。

本日の日経平均は、米経済の回復期待から時間外取引で
米株価指数先物が大幅上昇したことから買いが優勢に。

その後は、手掛かり材料に乏しいことや戻り待ちの
売りに押される格好で上げ幅を縮小しましたが
盛り返し強含みで推移し取引を終了。

東京株式市場では大型株を中心に買われ日経平均株価は
2万円が視野に入る水準まで値を戻しました。

市場からは、「日経平均は大幅高だが相場の勢いは
それほど強くない」(大手証券)との声も上がりました。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が
全国に発令されてから初めての週末を迎えるので
週末の感染者数が相場に大きな影響を与えそうです。

◆国内の主なスケジュール
3月貿易収支(8:50)
《決算発表》
ネオス、ライフフーズ、ベクトル、東天紅

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24242.49 USD (+ 704.81)
[ナスダック] 8650.14ポイント(+ 117.78)
[シカゴ先物] 19690(ドル建て)、19605(円建て)

◆NY市場分析

週末17日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス対策で制限されている経済活動の再開への期待などから、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比704.81ドル高の2万4242.49ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は117.78ポイント高の8650.14で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億7729万株増の14億4792万株。

ダウ平均は新型コロナの感染拡大に伴う急落から徐々に回復し、この日は3月中旬以来、約1カ月ぶりの高値となった。ただ、2月12日に付けた史上最高値からは約18%安となっている。

トランプ米大統領は前日夕、経済活動の再開に向け、実施手順を定めたガイドラインを公表した。各地の感染収束の度合いに応じ、州知事が外出禁止や休校などの制限の緩和・解除を3段階で進めることを盛り込んだ。トランプ氏は29程度の州がまもなく経済活動を再開できるとの見方を表明。一部の州は17日にも制限解除に向けた工程表を公表するとみられている。

また、前日に米バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズが開発した抗ウイルス薬「レムデシビル」の臨床試験(治験)で、新型コロナに感染した患者が急速に回復していると報じられ、投資家のリスク選好意欲が高まった。

ダウ構成銘柄では、ボーイングが上昇をけん引。同社は16日、新型コロナの拡大を受けて一時停止していた米ワシントン州の拠点の生産再開を、さらに17日にはペンシルベニア州の拠点の再開を発表した。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが14.7%高、エクソンモービルが10.4%高、ギリアドが9.7%高、JPモルガン・チェースが9.0%高、ビザが4.4%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が2.6%高。一方、ネットフリックスが3.7%安、ユナイテッドヘルス・グループが2.6%安、アップルとアマゾン・ドット・コムが1.4%安。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2020年4月23日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9137円95銭(-142円83銭)

◆市場分析

日経平均株価は3日続落。

朝方から売りが先行。

寄付き直後から下値を試す値動きとなり、
1万8800円台まで下落。

一巡後は、買いが優勢となり徐々に下げ幅を縮小。

後場に入ってからは、再び押す場面もありましたが
積極的に売り込まれることなく下げ幅は限定的に。

大引けにかけては、買い戻しの動きがみられ
高値引けの形で取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比142円83銭安
の1万9137円95銭で終了。

値上がり銘柄数は496、
値下がり銘柄数は1629、
変わらずは43でした。

前日の欧米市場で米原油先物の6月物が大きく値下がりし、
投資家心理を冷やしたことから、東京市場も欧米市場の
地合いを引き継ぎ、全面安でスタート。

日経平均の下げ幅は一時400円を超えましたが、
売り一巡後は買いも入り、下げ幅を縮める銘柄が
多くみられました。

市場からは「原油安で一部の海外投資ファンドは大きな
含み損を抱えているため、日銀のETF買いが観測されれば、
換金売りがあるかもしれない」(大手証券)との声も。

米原油先物の6月物が大きく値下がりしているため、
今後の投資家心理が冷え込む可能性が出てきそうです。

◆国内の主なスケジュール
2年国債入札
《決算発表》
中外薬、キヤノン、オービック、オムロン、ディスコ、OBC、ネットワン、菱鉛筆、ナガセ、蝶理、エレマテック、JFE-SI、高純度化、レッグス、A&T、DNAチップ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23475.82 USD (+456.94)
[ナスダック] 8495.38ポイント(+232.15)
[シカゴ先物] 19345(ドル建て)、19265(円建て)

◆NY市場分析

22日のニューヨーク株式相場は、原油相場の急伸などに支えられ、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比456.94ドル高の2万3475.82ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は232.15ポイント高の8495.38で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3619万株減の10億7218万株。

米国産原油の先物相場はこの日朝から急伸し、清算値(終値に相当)は前日比約19%高となった。主要産油国による追加減産への期待や、トランプ米大統領のツイッター投稿を手掛かりに買いが膨らんだ。米原油先物は、新型コロナウイルス感染拡大による需要急減などを背景に、20日に史上初のマイナス価格まで低下。ここ最近の株価の重しになっていた。

また、ダウ平均が前日までの2日で計1200ドル超下落していたため、値頃感から買い戻しも入りやすかった。

米議会上院が前日、新型コロナの拡大で打撃を受けた中小企業への追加支援策を可決したことも、相場を支えた。追加支援策の総額は4840億ドル(約52兆円)に上り、下院も23日に可決するとみられている。

さらに、一部企業の1~3月期の決算内容が好感され、地合いが改善。半導体大手テキサス・インスツルメンツは売上高や1株当たり利益が市場予想を上回った。写真・動画共有アプリ運営のスナップは、売上高が市場予想を大きく上回った。

個別銘柄(暫定値)では、スナップが36.7%高、フェイスブックが6.7%高、テキサス・インスツルメンツが4.8%高、シェブロンが3.4%高。一方、ネットフリックスが2.9%安、AT&Tが1.3%安、ボーイングが1.0%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が0.2%安。

◆海外スケジュール
EU首脳会議
米3月新築住宅販売(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2020年4月21日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9669円12銭(-228円14銭)

◆市場分析

日経平均株価は大幅反落。

朝方から売りが先行。

午前9時5分には、同285円47銭安の
1万9611円79銭と今日の安値を付ける展開。

売り一巡後は、
動意に乏しい小動きで推移し終了しました。

日経平均株価は、前営業日比228円14銭安
の1万9669円12銭で終了。

値上がり銘柄数は1060、
値下がり銘柄数は1035、
変わらずは73でした。

2万円台回復まであと一歩に迫っていますが、
新規の買い手掛かりがない中で
「足踏み状態」(大手証券)と聞かれました。

3月貿易統計では輸出の減少が表面化し、
新型コロナウイルスの感染拡大による
経済への悪影響は顕著に出ています。

今後発表が本格化する3月期決算でも
企業収益の悪化が確実視されており
経済と企業業績はともに先行きが警戒される状況で、

「日経平均の2万円台回復は一筋縄ではいかない」
(前出の大手証券)という見方です。

◆国内の主なスケジュール
3月全国スーパー売上高
20年国債入札
《決算発表》
マクアケ、KOA、ベクター、TKP、幸和製作

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23650.44 USD (-592.05)
[ナスダック] 8560.73ポイント(-89.41)
[シカゴ先物] 19395(ドル建て)、19310(円建て)

◆NY市場分析

週明け20日のニューヨーク株式相場は、原油価格が初めてマイナス圏に沈んだことを嫌気し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比592.05ドル安の2万3650.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は89.41ポイント安の8560.73で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億9535万株減の11億5257万株。

この日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退懸念に加え、貯蔵能力の限界到達で供給過剰が一段と進むとの見方も重しとなり、米国産標準油種WTIの中心限月5月物は史上初のマイナス価格となった。前例のない原油安で業績悪化が確実視されるエネルギー株などに売りが膨らみ、ダウは一時615ドル安まで下落した。

ダウが前週までの2週間で3200ドル近く上昇していたことも持ち高調整の売りを誘った。今週も新型コロナ問題で打撃を受けた米主要企業の1~3月期決算の発表が相次ぐため、投資家の間で警戒感が広がっている。

一方、各国の外出制限で恩恵を受けているインターネット通販大手アマゾン・ドット・コムや動画配信大手ネットフリックスなどは買われ、相場の下支え役となった。新型コロナのワクチンや治療薬の開発に期待が高まるヘルスケア株の一角にも買いが入った。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが6.8%安とダウの下げを主導。化学大手ダウが5.7%安、エクソンモービルが4.7%安、シェブロンが4.1%安で続いた。一方、アマゾンは0.8%高、ネットフリックスは3.4%高と上伸。引け後に決算発表を控えたIBMも0.2%高となった。

◆海外スケジュール
独4月ZEW景況感指数(18:00)
米3月中古住宅販売(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2020年4月17日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9290円20銭(-259円89銭)

◆市場分析

日経平均株価は大幅続落。

寄り付きでは売りが先行。

その後も、上値が重く下落を続け
一時は1万9154円41銭(前日比395円68銭安)まで
下げ幅を拡大する場面も。

売り一巡後は、円弱含みもあり下げ渋ったが
戻りは限定され、前引けにかけて
1万9300円台前半でもみ合いました。

後場に入ってからは、前引けからの下げ幅を広げ
寄り付いた後マイナス圏でのこう着感の強い展開に。

大引けにかけては、日頃の安値感による
買いが入り、小反発して引けました。

日経平均株価は、前営業日比259円89銭安
の1万9290円20銭で終了。

値上がり銘柄数は1587、
値下がり銘柄数は534、
変わらずは48でした。

本日の日経平均は、景気悪化への懸念から欧米株が
下落したことを受け、銀行や自動車といった
主力の景気敏感株を中心に売りが広がる展開に。

その後は、原油相場の急伸を背景にした
資源関連株を中心に買い戻しが優勢となりました。

後場では、日銀のETF買い期待もあり底堅く
推移し高値圏でもみ合い取引を終えました。

市場からは、「経済や企業業績といった
実体面の行方を慎重に見極めている」
(国内運用会社)との声もありました。

日経平均は2万円台を視野に入れる水準まで
値を戻してきましたが、実体経済の悪化が表面化し始めた
環境では一段の上昇は期待しにくいと予想されます。

◆国内の主なスケジュール
2月第3次産業活動指数(13:30)
《決算発表》
アークス、ゲンダイAG、アジュバン

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23537.68 USD (+33.33)
[ナスダック] 8532.36ポイント(+139.19)
[シカゴ先物] 19310(ドル建て)、19205(円建て)

◆NY市場分析

16日のニューヨーク株式相場は、経済活動再開への期待から終盤に買いが入り、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比33.33ドル高の2万3537.68ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.18ポイント高の8532.36で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比205万株減の11億7063万株。

トランプ米大統領は16日夕に、新型コロナウイルス感染拡大防止のために州政府が制限している経済活動の再開に向けたガイドラインを発表する見通し。トランプ氏は前日、米国内での新型コロナの新規感染が「全国で見ればピークを越えた」との見方を示していた。終盤にハイテク大手やヘルスケア、消費財株を中心に買いが入り、ダウ平均をプラス圏に押し上げた。

一方ダウは、米経済指標の悪化が重しとなり、終盤まではおおむねマイナス圏で推移していた。米労働省が発表した最新週の新規失業保険申請は524万5000件と、前週の661万5000件(改定値)を下回ったものの、依然記録的な高水準となった。

フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した4月の第3連邦準備地区製造業景況指数もマイナス56.6と、1980年7月以来39年9カ月ぶりの低水準。商務省発表の3月の住宅着工件数も前月比22.3%減と、84年3月以来36年ぶりの大幅減となった。

セクター別では、医療保険や製薬株が買われたヘルスケアセクターが上げを主導。IT株も、台湾のファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手TSMC(台湾積体電路製造)の好決算が好感され、買いを集めた。一方、原油安が重しとなり、エネルギー株が下げを主導。金融株も安かった。

個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッドヘルス・グループが5.6%高、アマゾン・ドット・コムが4.4%高、マイクロソフトが3.0%高、ネットフリックスが2.9%高、ウォルマートが2.8%高。一方、ボーイングが8.0%安、JPモルガン・チェースが3.8%安、エクソンモービルが3.3%安、ビザが2.1%安。

◆海外スケジュール
中国1-3月期GDP(11:00)
中国3月工業生産(11:00)
中国3月小売売上高(11:00)
米3月景気先行指数(23:00)
IMF・世界銀行春季総会(テレビ会議、~4/19)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2020年4月15日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9638円81銭(+595円41銭)

◆市場分析

日経平均株価は大幅反発。

日経平均は高く寄り付いた後も
先物絡みで下値を切り上げる展開に。

その後も上げ幅じりじりと拡大し
広範囲に買い戻す動きが顕在化しました。

後場は、前場の好地合いを引き継ぎ、買い先行。

後場中盤では、上昇が一服し
高値圏でもみ合う場面も。

大引けにかけては、株価先物主導で
再び盛り返し一時は1万9705円99銭
(前日比662円59銭高)まで上昇しました。

日経平均株価は、前営業日比595円41銭高
の1万9638円81銭で終了。

値上がり銘柄数は1649、
値下がり銘柄数は465、
変わらずは55でした。

本日の日経平均は、トランプ米大統領が早期の
経済活動再開に意欲を示したことによる米株価指数先物
上昇を好感した影響による買いが優勢の展開に。

やや伸び悩む場面もあったが、時間外取引での
米株価指数先物の上昇とともに
先物主導で再び盛り返しました。

市場からは「新型コロナウイルスの感染拡大状況を
にらみつつ、一喜一憂する相場が続くのではないか」
(準大手証券)との声も上がりました。

上海総合指数や米ダウ先物のプラス圏推移で
投資家心理は改善してきているようです。

◆国内の主なスケジュール
3月訪日外客
《決算発表》
ヨシムラフード、日置電、ブロンコB

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23949.76 USD (+558.99)
[ナスダック] 8515.74ポイント(+ 323.32)
[シカゴ先物] 19625(ドル建て)、19520(円建て)

◆NY市場分析

14日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの影響で停滞する経済活動の再開への期待から反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比558.99ドル高の2万3949.76ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は323.31ポイント高の8515.74で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比52万株増の12億2014万株。

米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長は14日、米FOXビジネスのインタビューで、トランプ大統領が一両日中に米国経済の再開について「非常に重要な発表」をすると表明した。「人々を安全にできるだけ早く仕事に復帰させたい」とも語った。

また、ニューヨーク州など北東部6州は13日、経済活動の再開に向けた計画策定で協力すると発表。カリフォルニア、オレゴン、ワシントンの西部3州も共同声明で、経済再開へ協力することで合意したと明らかにした。こうした動きを受け、市場では外出制限などで停滞する経済活動の早期再開への期待が広がり、消費関連株を中心に買いが入った。

一方、この日から米企業の1~3月期決算の発表シーズンに突入。先陣を切った金融大手JPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴの業績は、貸し倒れに備えた引当金などの計上で大幅な減益となった。新型コロナ問題で企業業績が悪化することへの警戒感は根強いものの、この日の相場への影響は限定的だった。

個別銘柄(暫定値)では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが5.2%高、アップルが5.1%高、マイクロソフトが5.0%高とダウをけん引。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)とプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)もそれぞれ4.5%高、4.3%高となった。一方、レイセオン・テクノロジーズは5.9%安、ボーイングは4.3%安、JPモルガンは2.7%安と売られた。

◆海外スケジュール
韓国総選挙
米3月小売売上高(21:30)
米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30)
米3月鉱工業生産(22:15)
米2月企業在庫(23:00)
ベージュブック
米2月対米証券投資(4/16 5:00)
G20財務大臣・中央銀行総裁会議(テレビ会議)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート